「サンバー」62万台リコール=部品脱落で事故も―スバル
SUBARU(スバル)は7日、軽貨物車と軽乗用車の「サンバー」のエンジン部品に不具合があるとして、計62万2348台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。最悪の場合は走行不能や部品脱落に至る。403件のトラブルが確認され、うち1件は落下部品が起こした物損事故だった。
国交省によると、軽貨物車が約59万台、軽乗用車が約3万台で、1999年1月〜2008年2月に製造された。動力を発電機に伝える部品の取り付け構造が悪く、発電機が動かなくなったり部品が外れたりする恐れがある。
13年7月には千葉県で、走行中のサンバー(軽貨物)から直径約10センチの金属製リングが落ち、後続車に衝突。けが人は出なかったが、後続車の前面がへこんだ。他にも「警告灯がつく」「バッテリーが上がった」などのトラブルが相次いでいた。
今から11年以上前 、「先先代」の赤帽車が走行中に突然後部から、「カランコロン、カランコロン」と凄い音が聞こえてきたので、エンジンルームを開けてみると発電機に繋がるプーリーが外れていた。
この時は、担当者が「リコールかもしれません?」と無償で修理してくれました。
だが、私より数ヶ月早く同じ現象が起きた赤帽さんは、しっかり修理代を払わされたと言っていたので、その時は「ラッキー」と思ったと記憶しています。
11年以上前にリコールの認識があったとしたら、今頃の発表は「リコール隠し」と疑われても仕方ない。
SUBARU(スバル)は7日、軽貨物車と軽乗用車の「サンバー」のエンジン部品に不具合があるとして、計62万2348台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。最悪の場合は走行不能や部品脱落に至る。403件のトラブルが確認され、うち1件は落下部品が起こした物損事故だった。
国交省によると、軽貨物車が約59万台、軽乗用車が約3万台で、1999年1月〜2008年2月に製造された。動力を発電機に伝える部品の取り付け構造が悪く、発電機が動かなくなったり部品が外れたりする恐れがある。
13年7月には千葉県で、走行中のサンバー(軽貨物)から直径約10センチの金属製リングが落ち、後続車に衝突。けが人は出なかったが、後続車の前面がへこんだ。他にも「警告灯がつく」「バッテリーが上がった」などのトラブルが相次いでいた。
今から11年以上前 、「先先代」の赤帽車が走行中に突然後部から、「カランコロン、カランコロン」と凄い音が聞こえてきたので、エンジンルームを開けてみると発電機に繋がるプーリーが外れていた。
この時は、担当者が「リコールかもしれません?」と無償で修理してくれました。
だが、私より数ヶ月早く同じ現象が起きた赤帽さんは、しっかり修理代を払わされたと言っていたので、その時は「ラッキー」と思ったと記憶しています。
11年以上前にリコールの認識があったとしたら、今頃の発表は「リコール隠し」と疑われても仕方ない。