拝殿
日本発祥・日本の神々誕生の聖地
★御祭神
伊奘諾命
伊奘冉命
★御創建
不明?
★御鎮座地
兵庫県淡路市榎列下幡多415番地
鶺鴒石
八百萬神社
正殿
招福の松葉・三鈷の松
☆天の浮橋☆
「古事記」・「日本書紀」によれば、神代の昔国土創成のとき伊奘諾命・伊奘冉命の二神が降り立ったのが、「天の浮橋」で、天の沼矛で海原をかき回したとき、その矛より滴る潮がおのずと凝り固まって島になったのが自凝島であると伝えられている。
☆葦原国☆
「古事記」・「日本書紀」によると「天と地がひらけるはじめは、国土が浮き漂い遊漁が水の上に浮かぶようであった。その中から葦芽のようなものが生じて神となり、国常立尊と申しました。・・・」以下、伊奘諾尊・伊奘冉尊までを神代七代と称します。このような事から、葦原国は海辺に葦が茂っていて、その中に五穀豊穣のよう土があるという、古代伝承にもとづく日本国の別の呼名とされています。