あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

これでも民意を踏みにじり続けるのか?

2018年10月01日 | 政治
安倍首相、沖縄敗北「真摯に受け止め」=辺野古移設に理解求める

安倍晋三首相は1日午前、沖縄県知事選敗北について「政府として真摯(しんし)に受け止め、今後、沖縄振興と基地負担の軽減に努めていく」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。政府は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の実現に向け、当選した玉城デニー氏に理解を求めていく方針だ。

 菅義偉官房長官は記者会見で「早期に辺野古移設を実現したいという考えは何ら変わることはない」と強調。県による埋め立て承認撤回についても「地元の防衛局で適当に対応する」と述べ、法的手段に訴える立場は変わらないと説明した。

 ただ、菅長官は「日程が合えば(玉城氏と)お会いはしたい」と表明。「政府の(沖縄振興と基地負担軽減の)取り組みを新知事に丁寧に説明する」と語った。

 小野寺五典防衛相は記者団に、法的措置を裁判所に申し立てる時期について「総合的に判断する必要がある」と明言を避けた。

 与党は玉城氏の勝利について、「政権運営への影響は避けられない」(閣僚経験者)と衝撃を受けている。9月の自民党総裁選で3選を決めた首相への不満が強まる可能性もある。 


安倍政権は、故翁長知事に続き辺野古新基地反対の玉城デニー氏が知事になっても、沖縄県民の民意は無視し基地を押しつけ続けるつもりのようだ。



もう、安倍晋三の「真摯に受け止める」と言う心無い言葉は聞き飽きた。

沖縄振興と基地負担軽減はセットではない。

沖縄県民の民意について理解を求められているのは政府の方である。

沖縄に基地を押しつけるな!

法的に訴えられる立場にあるのは安倍晋三とその取り巻きである。

玉城新知事に会いたいのなら日程を調整すれば良い。

政府が国民を脅してどうする。



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