あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

何の基準で1.98倍が妥当と判断?

2018年12月19日 | 政治
菅長官「主張認められた」 最高裁「合憲」判決を歓迎

菅義偉官房長官は19日の記者会見で、「一票の格差」が最大1・98倍だった昨年の衆院選を合憲とした最高裁判決について「選挙管理委員会側の主張が認められ、本件選挙の区割り規定が合憲だったと承知している」と述べた。

 自民党は「判決は立法府の努力を評価し、出されたものと受け止めている」との談話を発表した。石破茂元幹事長は国会内で記者団に「現状においては極めて妥当な判決だ」と語った。

 野党からは「弥縫策として2倍以内に押さえ込んだ。与党は『これでいい』と思っては困る。根本的な定数是正策に取り組んでほしい」(立憲民主党の長妻昭代表代行)などと抜本改革を求める声もあがった。

 一方、この日の最高裁判決を受け、玉城デニー沖縄県知事の衆院議員失職に伴う沖縄3区補選は来年4月21日に実施されることが確定した。



最高裁判事が、今までほとんど2倍以上を違憲状態として きたのに、1.98倍を合憲と判断したのは何の基準に則ったのかと聞いてみたい。

「一票の格差」は、出来るだけ無い方が良いに決まっている。

時代に逆行するが、「一票の格差」を無くすには議員定数を増やせば解消出来るのでは思う。

但し、議員歳費を大幅に削減する事を前提に、区割りや議員定年制の導入等の大改革が必要ではあるが・・・
コメント
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