宜野湾市議会、投票予算案を否決 普天間飛行場の地元
沖縄県宜野湾市議会は20日、同市中心部にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の賛否を問う来年2月の県民投票に関する補正予算案を賛成少数で否決、松川正則市長が議決のやり直しを求めて再議となったが、再び否決した。松川市長は記者団に「議会の否決は重い。熟慮し、判断したい」と述べ、実施に消極的な姿勢をにじませた。
県民投票条例に普天間飛行場の危険性除去が「全く明記されていない」ことが否決の主な理由。松川市長は9月末に政権与党の支援で初当選した。
政権与党派で、辺野古移設賛成議員が多い市町村議会は県民投票には反対だろうが、県民の権利である投票権を奪う事は出来ない。
辺野古NO と言う、沖縄県民の民意が蔑ろにされているからこその県民投票ではないのか?
沖縄県宜野湾市議会は20日、同市中心部にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の賛否を問う来年2月の県民投票に関する補正予算案を賛成少数で否決、松川正則市長が議決のやり直しを求めて再議となったが、再び否決した。松川市長は記者団に「議会の否決は重い。熟慮し、判断したい」と述べ、実施に消極的な姿勢をにじませた。
県民投票条例に普天間飛行場の危険性除去が「全く明記されていない」ことが否決の主な理由。松川市長は9月末に政権与党の支援で初当選した。
政権与党派で、辺野古移設賛成議員が多い市町村議会は県民投票には反対だろうが、県民の権利である投票権を奪う事は出来ない。
辺野古NO と言う、沖縄県民の民意が蔑ろにされているからこその県民投票ではないのか?