あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

敷地がもっとあるのでは?

2020年03月11日 | 政治

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/buzzfeed/nation/buzzfeed-5348477

東日本大震災から3月11日で、9年となりました。

福島第一原発事故によって、観光業や漁業、農業などすべての産業で風評被害に見舞われた福島の人たちは、必死に風評払拭の努力を積み重ねてきました。

しかし、今、「再び風評被害が生まれるのではないか」と懸念の声があがります。

理由は、福島第一原発の敷地を埋め尽くすように林立するタンク群の問題があるからです。

中には、高濃度の放射性物質を含んだ「汚染水」に、浄化処理を施した「処理水」が入っています。

Keiya Nakahara / BuzzFeed


敷地との兼ね合いで、2022年夏までに処理水の行き場がなくなる、と国や東電は説明。有識者を交えて処分方法が検討され、「海か大気への放出が現実的」とする報告書がまとまりました。

次のステップは、政府が基本方針を決め、東京電力に伝達すること。安倍晋三首相は「できる限り速やかに処分方針を決定したい」としています。

福島の人々の生活は、これからも続きます。望まぬ負担を背負いながら。

原発をめぐる情報は、特に流動的で、意識しなければ入ってこないものが多いです。



 2022年夏には、敷地内にタンクの設置が出来なくなるから「海洋放出止む無し」の処分方針にもっていきたいようだが、発想の転換の余地があるのではないだろうか?

 以前、東京電力の敷地がもっとあると聞いた事がありますが、仮に無かったとしても近接する土地を買い上げて、福島の人たちが納得するまでは「海洋放出」をしてはいけません。

 それが、東京電力と国の責任です。

 

 
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