gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20231209k0000m010181000c
自民党の世耕弘成参院幹事長は9日、自身を含む安倍派(清和政策研究会)の主要幹部が政治資金パーティー券収入のノルマ超過分のキックバック(還流)を受けて裏金化していた疑惑について「政治不信を起こすことにつながり国民の皆さんに深くおわび申し上げる」と陳謝した。ただ、参院幹事長職については「職責を全うしていく」と述べ、辞任を否定した。
京都府宇治市内で開かれた党府連の会合後、記者団の取材に答えた。
世耕氏は「私の所属する政策集団、そして私に関する政治団体のパーティー券に関する収支に関して疑念を持たれるような事態になったことは、国民の政治不信を起こすことにつながる。まず国民の皆さんに深くおわびを申し上げたい」と述べた。
一方で、「この問題は刑事告発がされ、もう捜査段階に入っている。そういう中で、私が発言することが捜査に影響を与えてはいけない。残念ながら今の時点で詳しくご説明することはできない」とした。
また「私の事務所においても、徹底的に事実関係を調査、確認をして、まずしっかり状況を把握する。その上でまずは当局による捜査とか調査に対して、全面的に誠実に協力をする。そのことによってまずは責任を果たしていきたい」と語った。自身の説明責任については「けじめがついて節目が出てくれば、私もしっかり説明したい」と述べた。
この件に関わっているのに、誰も役職を辞めるとは言わずに「職責を全うする」と言う。
そして、起訴・逮捕されなければ説明する気がないようである。
間違いなく、逮捕されなければならない犯罪行為ではないか。
これで、有耶無耶になるようであれば救いようのない国になってしまうだろう。
自民党の世耕弘成参院幹事長は9日、自身を含む安倍派(清和政策研究会)の主要幹部が政治資金パーティー券収入のノルマ超過分のキックバック(還流)を受けて裏金化していた疑惑について「政治不信を起こすことにつながり国民の皆さんに深くおわび申し上げる」と陳謝した。ただ、参院幹事長職については「職責を全うしていく」と述べ、辞任を否定した。
京都府宇治市内で開かれた党府連の会合後、記者団の取材に答えた。
世耕氏は「私の所属する政策集団、そして私に関する政治団体のパーティー券に関する収支に関して疑念を持たれるような事態になったことは、国民の政治不信を起こすことにつながる。まず国民の皆さんに深くおわびを申し上げたい」と述べた。
一方で、「この問題は刑事告発がされ、もう捜査段階に入っている。そういう中で、私が発言することが捜査に影響を与えてはいけない。残念ながら今の時点で詳しくご説明することはできない」とした。
また「私の事務所においても、徹底的に事実関係を調査、確認をして、まずしっかり状況を把握する。その上でまずは当局による捜査とか調査に対して、全面的に誠実に協力をする。そのことによってまずは責任を果たしていきたい」と語った。自身の説明責任については「けじめがついて節目が出てくれば、私もしっかり説明したい」と述べた。
この件に関わっているのに、誰も役職を辞めるとは言わずに「職責を全うする」と言う。
そして、起訴・逮捕されなければ説明する気がないようである。
間違いなく、逮捕されなければならない犯罪行為ではないか。
これで、有耶無耶になるようであれば救いようのない国になってしまうだろう。