振り返れば野党の不甲斐なさに嘆いた一年でした

　今年も、自民党の緊縮財政によって日本が壊され続けてしまったが、それにも増して野党第一党の立憲民主党の頓珍漢な政策は、政権を野党共闘で倒すという気概は全く感じられず、自分の議席を守るためだけの保身議員の集まりに成り下がった。

　ついでに言えば、与党に擦りより生き残りに賭ける国民民主党、戦争後遺症？から抜け出せず緊縮財政の日本共産党、自民党よりもさらに酷い新自由主義の日本維新の会。

　まともな政党は、残念ながら国民のために孤軍奮闘する「れいわ新選組」だけになってしまった。

　立憲民主党の中にも、消費税減税を唱える積極財政派の議員がたくさんいるが、未だに党の方針に従っているのか理解出来ない。

　保身じゃないなら、困窮した国民を救うために離党ぐらいしてみろよと言いたい。
　
　このままじゃ、れいわ新選組が与党にならない限り日本が壊され続けるだろう。

　５年いや１０年後、もう手遅れかもしれない。

　そうならない為にも、来年は消費税減税で闘う野党の結集に望みを託したい。



　良いお年を！！


　来年もよろしくお願いします。