那覇市長に現職の城間氏再選確実 辺野古反対派が政権側破る
任期満了に伴う那覇市長選は21日投開票され、無所属の現職城間幹子氏(67)が、無所属新人の元沖縄県議翁長政俊氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=を破り、再選確実。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー知事や野党が支援する城間氏が、安倍政権の推す翁長氏との「代理対決」を制した。
4日に就任したばかりの玉城氏にとっては、県政運営上の追い風となるのは確実だ。一方の政権側は、知事選や県内最大の人口を抱える那覇市での敗北を受け、来年の沖縄以外での統一地方選や、参院選に向け戦術の検証を迫られそうだ。
先の 沖縄県知事選に於いて、沖縄の民意が辺野古新基地反対と前回に続き示された。
そして、豊見城市長選・那覇市長選でも辺野古新基地反対と訴えた候補者が当選した。
だが、政府は 県民に寄り添うと言った舌の根も乾かぬうちに、国民が行政に対して行う行政不服審査法で県の撤回処分を不服として、防衛省(行政)が国土交通省(行政)に対して審査請求をした。
これは、法を無視して民意を蔑ろにすると言う暴挙である。
任期満了に伴う那覇市長選は21日投開票され、無所属の現職城間幹子氏(67)が、無所属新人の元沖縄県議翁長政俊氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=を破り、再選確実。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー知事や野党が支援する城間氏が、安倍政権の推す翁長氏との「代理対決」を制した。
4日に就任したばかりの玉城氏にとっては、県政運営上の追い風となるのは確実だ。一方の政権側は、知事選や県内最大の人口を抱える那覇市での敗北を受け、来年の沖縄以外での統一地方選や、参院選に向け戦術の検証を迫られそうだ。
先の 沖縄県知事選に於いて、沖縄の民意が辺野古新基地反対と前回に続き示された。
そして、豊見城市長選・那覇市長選でも辺野古新基地反対と訴えた候補者が当選した。
だが、政府は 県民に寄り添うと言った舌の根も乾かぬうちに、国民が行政に対して行う行政不服審査法で県の撤回処分を不服として、防衛省(行政)が国土交通省(行政)に対して審査請求をした。
これは、法を無視して民意を蔑ろにすると言う暴挙である。