皆さん、こんにちは。 週末最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日の岐阜は、不安定な天気だった昨日と打って変わり、太陽がギラギラと照りつける猛暑日となっています。
さて、今日も「器の見所」をテーマに新たに入荷してきた作品の“見所”を探求したいと思います。
今日ご紹介する作品は、瑞浪市土岐町の山中で焼成にこだわり、独自の穴窯で作品を制作し続ける堀 一郎先生の人気作「鼠志野ぐい呑」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/62/06f03dbd91fce84d27db6fbfe2da0aaa.jpg)
堀 一郎 作 「鼠志野ぐい呑」 H 5.8×D 6.2cm・・・・・¥31,500-
先ず、目に飛び込んでくるのが、
白く透き通るような長石釉に生じた貫入による景色。
続いて口縁部は、
雄大な恵那山を連想させる、おおらかな山道。
さらには、
ピンホールや緋色など志野独特の釉調による景色も楽しめます。
最後は、最も重要な見所の一つである高台部分。
三日月高台や削り出しによる兜巾(ときん)などが見て取れます。
裏面の赤志野かと思わせるような真っ赤に彩る釉調など、他にも多彩な景色が楽しめる見所満載の逸品です!!
堀 一郎 (ほり いちろう)
1952年に岐阜県瑞浪市生まれ。 岐阜県立多治見工業高校でデザイン科を卒業後、瀬戸黒の人間国宝である加藤孝造先生に二年間師事
1984年 穴窯を築窯 1997年 工房を現在地である瑞浪市土岐町に移す
今日の岐阜は、不安定な天気だった昨日と打って変わり、太陽がギラギラと照りつける猛暑日となっています。
さて、今日も「器の見所」をテーマに新たに入荷してきた作品の“見所”を探求したいと思います。
今日ご紹介する作品は、瑞浪市土岐町の山中で焼成にこだわり、独自の穴窯で作品を制作し続ける堀 一郎先生の人気作「鼠志野ぐい呑」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/62/06f03dbd91fce84d27db6fbfe2da0aaa.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/60/4df20d2d3e5d1a818f061a67b6ba0c9c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/13/abd6f0f1228b070dc43eaf89349036db_s.jpg)
先ず、目に飛び込んでくるのが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8f/b9e701b06bf1a813cd8200e271c7451c.jpg)
続いて口縁部は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/35/1d009dccae3bc7117024ccfe8315dcdf.jpg)
さらには、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/26/5373c0179f1904d9c593625480912eb9.jpg)
最後は、最も重要な見所の一つである高台部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e5/6746288901a9023aff95f97c8ad2431b.jpg)
裏面の赤志野かと思わせるような真っ赤に彩る釉調など、他にも多彩な景色が楽しめる見所満載の逸品です!!
堀 一郎 (ほり いちろう)
1952年に岐阜県瑞浪市生まれ。 岐阜県立多治見工業高校でデザイン科を卒業後、瀬戸黒の人間国宝である加藤孝造先生に二年間師事
1984年 穴窯を築窯 1997年 工房を現在地である瑞浪市土岐町に移す