皆さん、おはようございます。
今日の岐阜は、昨日から降り続いた雨も現在は止み、厚い雲に覆われた梅雨空の1日となっています。
九州北部の豪雨など、各地で大雨の被害も相次いでいるようです。 どうぞ、くれぐれもお気を付け下さい。
さて、昨日のブログで「器の見所」をテーマにしましたが、今日も昨日に引き続き、新たに入荷してきた作品の“見所”を探求したいと思います。
今日ご紹介するのは、有望な若手陶芸家がひしめき合う「唐津」において、次代を担う作家として注目を浴びる村山 健太郎さんの「絵唐津徳利」です。
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村山 健太郎 作 「絵唐津徳利」 H12.2×D 9.8cm・・・・・¥15,750-
先ず目にしたのが、
自由闊達に力強く描かれた鉄絵と、首から胴にかけて彩られた黄胡麻による景色。
続けてよく探してみると、見つけました、見つけました。
口縁の下部分に生じた梅華皮(かいらぎ)。
これらの見所と共に、口が細く締まり腰の張ったおおらかな造形が、いっそう味わい深い風情を醸し出しています。
これまた、育ててみたいと思わせる徳利でした・・・。
村山 健太郎(むらやま けんたろう)
1978年 佐賀県唐津市に生まれる 2003年 有田窯業大学校卒業後、川上 清美に師事 2008年 唐津市に築窯、独立。
個展、グループ展を中心に活動する。
今日の岐阜は、昨日から降り続いた雨も現在は止み、厚い雲に覆われた梅雨空の1日となっています。
九州北部の豪雨など、各地で大雨の被害も相次いでいるようです。 どうぞ、くれぐれもお気を付け下さい。
さて、昨日のブログで「器の見所」をテーマにしましたが、今日も昨日に引き続き、新たに入荷してきた作品の“見所”を探求したいと思います。
今日ご紹介するのは、有望な若手陶芸家がひしめき合う「唐津」において、次代を担う作家として注目を浴びる村山 健太郎さんの「絵唐津徳利」です。
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先ず目にしたのが、
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続けてよく探してみると、見つけました、見つけました。
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これらの見所と共に、口が細く締まり腰の張ったおおらかな造形が、いっそう味わい深い風情を醸し出しています。
これまた、育ててみたいと思わせる徳利でした・・・。
村山 健太郎(むらやま けんたろう)
1978年 佐賀県唐津市に生まれる 2003年 有田窯業大学校卒業後、川上 清美に師事 2008年 唐津市に築窯、独立。
個展、グループ展を中心に活動する。