「花恵窯 末田 恵 作陶展」～会場風景～

皆さん、おはようございます。

今朝の岐阜は昨晩降った大雨も止み、朝から強烈な日差しが照りつけています。　今日もまたまた暑くなりそうです・・・。（汗）

さて、13日（土）より開催中の「花恵窯　末田 恵 作陶展」 【～21日（日）】ですが、末田さんの気迫が伝わってくる新作群に多くの来場者から感嘆の声が上がっています。

※明日１６日（火）２０：００～より、弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）でも出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き「花恵窯　末田 恵 作陶展」の会場風景をご紹介致します。
今展も先の「九谷毛筆細字　四代 田村 星都 作陶展」と同様に、末田さん自らが飾り付けを行われました！！　



先ずは、「伊部茶碗」や「伊部瓢花入」、「伊部預け徳利」など伊部作品による逸品が並びます。



会場奥正面は、存在感を放つ「備前水指」と共に、鉢類などが並びます。　特に新たに発表された「備前平鉢６客揃」は多くの“注目”を集めました。



　今展のテーマが「花」ということで、末田さん自筆の「花」一字の書も飾られています。

末田さんの代名詞とも云うべき、「黄胡麻」の景色が素晴らしい「備前種壺」や「備前舟徳利」も会場を彩ります。



最後は、酒器党垂涎の「ぐい呑」コーナー。



また、今展では師匠 安倍 安人先生との出会いのきっかけとなった、 「ドラゴンレンガ PartⅢ」（2001年 女流陶芸展入選作品）も特別に展示されました。



　耐火煉瓦と共に焼きつけられたユニークなドラゴン。　もともとは造形作家であった末田さんの原点です。

明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品！！」を種類別にご紹介していきたいと思います。　乞うご期待！！