皆様、こんにちは。
10月も半ばを過ぎ、気がつけば今年もあと2ヶ月ちょっとですね。
さて、先の「-漫画織部- 深見 文紀 陶展」展が大成功に終わりホッとするのも束の間、来月の次回展は古谷 宣幸先生さんの5年ぶりとなる岐阜個展が開催されます。
次回展もまたまた話題の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです!!
「-天目- 古谷宣幸 陶展」 令和 6年11月 2日(土)~10日(日) 会期中無休
天目茶碗の中で最上の美しさと評される「曜変」にも決して引けを取らないとまで言われる「油滴天目」に、真正面から取り組む古谷 宣幸さんの5年ぶりとなる岐阜個展です。
温度管理が容易なことから電気窯などで焼成される陶芸家がほとんどの中、あえて薪窯焼成に挑戦されている宣幸さんの天目は、いま大きな注目を浴びています。
黒地に銀や茶の斑文が輝く油滴天目、全面が銀で覆われた独自の天目など、凛とした姿の中に素朴さと端正さの両面をあわせ持った宣幸さんの多彩な天目による展観を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
2日(土)・3日(日)古谷 宣幸先生在廊の予定です。