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みなさま、ありがとうございます。
先日、たまたま
「社会はどうすれば点数とれるんだろう?」
と質問する人に対し、
「社会は暗記ものだから、とにかく勉強すればいい」
という言葉を聞く機会があって、
「ちがう!」と言いたかったのですが、
私が意見を挟む立場でもなかったので、
だまっていた、という事件(?)がありました。
「社会は暗記もの」ではないです!
たしかに「暗記」すべき部分はあります。
用語を覚えることは「暗記」ですから。
でも、それって、他の教科でも言えますよね?
たとえば、数学でも、「公式」は「暗記」しないといけません。
でも、その際にただ「公式」を「暗記」しては意味がありません。
「どういう状況」で使うのか、「その公式の意味は何なのか?」を理解していないといけません。
「社会」の「暗記」だって、同じことなんです!!!
「用語」を「暗記」する際に、
「どういうジャンル・カテゴリーの言葉なのか?(場所なのか、事件なのか、人名なのか?など)」
「その用語の意味はわかっているのか?(たとえば、人名だったら何をやった人なのか?事件ならどういう事件なのか?)」
等を理解していなければならないのです。
「暗記」は手段の1部であって、「目的」ではありません。
「暗記」の下地には、必ず「理解」が必要になります。
また「社会は暗記もの」と言っている方で、実際に、社会を得意とする人は少ないです。
なぜなら、ただ「丸暗記」をしようとしているから、
そして、点数が取れないときは、
「もっと、効率のよい暗記方法があるかもしれない」とか楽な方法ばかりに目がいったり、
「いや、もっと勉強していれば点数はとれるから!」という自分の現状から目をそらしていることも多いです。
もちろん、「暗記物」と言っている人の中でも社会は得意な人もいます。
「暗記物」と思っている社会の先生だっています。
しかし、そのような人たちのほとんどは、実際には「理解」したうえで「暗記」しているのです。
彼らは「理解」しているのに、無意識に「理解」しているから、
それは誰でも出来ていることだと誤解してます。
それで、彼らは、「暗記」をするときだけ努力しているので、
その「暗記」部分を強調してしまうのかな?と思います。
(あくまで、私の推測なので、間違っていたらすみません)
・・・ということで、「社会は理解した上での暗記物」というのが正しいです♪
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