すーっごく、前の話になるのですが(去年)、
奈良の平城京遷都1300年祭のメイン会場、
奈良市にある平城宮跡に行ってきたので、
そのレポートをば。
710年に奈良市(平城京)に都がうつされ、
平城京で奈良時代の政治が動かされ、文化が華やぎました。
一時、聖武天皇による遷都が行われましたが、最終的に平城京に戻ってきました。
平城宮跡は、すっごく広大で、端から端まで歩くだけで、のんびり歩いていたら30分以上かかります。
宮殿のあった平城宮だけでこれだけ広いんだから、平城宮を中心とした平城京の都はどれだけ広く、
すごかったのかがわかります。
平城宮跡には、朱雀門(下の写真。撮影は2007年あたり)や
太極殿(上の写真。2010年撮影)、
庭園なども再現されていて、当時の状況に思いをはせることもできます。
また、祭り中は、奈良時代の衣装(天平衣装)も着ることができましたので、着てみました♪
平城宮は、実際に行ってみると、東大寺がどこにあるのか、どのような地形で奈良時代は過していたのか、
がすごくわかるので、歴史を勉強するにはすごく大切な場所の1つだと思います。
あとおまけで、平城宮ではなく東大寺や春日大社の写真。
あまりの暑さで、池に入っている、奈良公園の鹿たち。
去年(2010年)の夏はほんとに暑かったですね・・。