■実際、余生は紀野一義さんの本だけ読んでいれば私は幸せであろうが、その圧倒的広大で深遠な知識に何一つ追い付くことは出来ない。その人して未熟さを痛感しながら死ぬのも多少の抵抗感があるので、全く違う分野にはみ出しても、そこにもやはり先人がいる。■ 何度も買う本もあります。新本はないのでほとんどは「日本の古本屋」というサイトで買っています。■ もうこれは 文学書である。とても難解である。著者がこの5人を . . . 本文を読む
「ジジイ」になると、キラキラした夏は来ない。海からの帰り彼女と夕陽に染る渋滞の時間が永遠を感じることは二度と来ない。東次郎氏が生きていれば80歳を超えているだろう。もしだ。(IF)TOJIROU は今も、ジジイなった私達に語りかけてくれる。「オートバイは楽しいかい?」何を乗ろうなんて関係ないぜ。何処へ行くのかが問題だねそれも独りだと。っと-------------------- . . . 本文を読む