出発前に空港の本屋さんで数冊買い込み、飛行機の中で1冊読んで、今夜はこの3冊をホテルでゆっくり読もうかなと思っています。
何でしょう?この余裕(笑)
実は、ヘルシンキでローマ行の乗り継ぎに失敗しました! 飛行機が遅れたせいです。
(追記:乗り継ぎの時間が絶対ムリな感じです。帰国便も30秒で乗り遅れ・・)
もう1つ遅い便なら大阪組と同じでしたが、これは予約の段階のミスかも(笑)
兎に角、FINNAIRのオバハンに何とかして、と泣きついて翌日朝一番の便を貰い、ホテルのバウチャーと夕食券を貰って、イタリアの関係各所、ホテルに連絡して、一息です。
まっ、よくあることです。
このギリギリ感を逆手に取って、1泊のホテルをせしめる、セコい旅行者もいるほどです。
てな訳で、本読みます。
問題は明日、スーツケースが手に入れることが出来るか?どうかです。
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写真の左の本「言ってはいけない」は推薦します。
橋本治は新著でしょうか?どうでもいいですが、
「言ってはいけない」の中は、結構、衝撃的です。
犯罪者は、遺伝なのですが、心拍数が通常より低いらしい、で悪さをすると高く、快感を得るタイプが多い。
現場力も状況判断が出来る冷静さ、ある場面では「諦め」、あるいは一か八かのとっさの選択。
今回は「僕、悪くないもん」で行きました。今までにこのシチュエーションは4回はあります。
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今までに困ったなあは、笑える範囲です。
シアトルの郊外で立ちションから戻ったらレンタカーのドアがロック。
パリで500円しか持ってない。
デンマークの国境で列車1両ごと機関銃武装警官隊に完全封鎖され、全員検査(麻薬からみ)。
シェットランドの途中で船酔いでギブアップ、夜中の3時に宿探し。
その日、凄く暇だったので、オークランドからバンクーバーまで、レンタカーで行ったら「怪しい」と思われ、スペアタイヤから、内張りまで剥がされて。
諸々、、、。
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ヤバイ場面はそれ程ないです。多分、1回もないと思います。
君子危うきに近ずかず。です。