
旅程の名古屋ーヘルシンキーローマ間で乗り継ぎをしくじり、一日遅れになった、そのヘルシンキからローマは、かなりの確率でスーツーケースが来ないのは予測出来てまして、事前に確認だけしておきましたが、案の定、出て来ません。(笑)
ここは時間の無駄で「待っていても仕方ない。」、ローマ市内に電車で入りました。連絡取りながら、そのまま、ローカル線に乗り換え1時間、郊外の今回の仕事先まで行ました。合流組といっしょです。
駅で車の迎えを受け会社工場まで、技術講習受けて、今回の技術担当者から、ほとんどの目的を達する内容を伝授されました。
さて、ローマに戻り、再度空港まで戻り、バゲージクレームまで逆行して戻るのは、手続き上面倒くさいです。
要するに、皆さんが待ってるあの出迎えのゲートを逆行することになりますので、パスポートのコピーも必要です。
そこで統括する会社までゆき、コンピューターで調べて貰い、倉庫に行き「ここで無いなら諦めろ」と言われるが、その前の段階の回転ベルトに乗っかていました。ヤッター!。
今回事前に用意した仕事上の書類が駄になりましたが、再度、日本から、やり直し。
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当然ながら、スーツーケースは貴重品は入ってませんので諦めることはできます。
基本的には身から離しても良いものだけです。常識です。
こんな場合、パックツアーで周遊する団体を持つガイドさんはさぞ大変でしょうね。責任もないのに怒らたりして、、。身の回りものは何処でも買えます。
それが仕事とはいえ大変でしょうね。旅の感動なんてのは多分ないでしょうね、色々なトラブルが発生し、それが解決しお客さんから感謝された時が一番でしょうね、これは想像ですが。
今はEC圏内はパスポートコントロール不要になりましたが、それ以前で、ジジイ、ばあさんの団体で10間も欧州を周遊なんてのは悪夢でしかない。必ず全員のパスポートは取り上げて管理しないと。(笑)
スーツケースなんて出て来なくても平気、人がいるかぎり、身の回りものは買えます。