■ご覧のように、ファン裏には数ミリ以上の蓄積です。
■月に一度の送風ファンの掃除です。基本的にR-103は送風能力が弱いのです。その為にこれは必須の定期掃除です。
その送風能力の低さゆえ、3キロ機ですが、私は最大2キロが送風の限界として使ってます。
当店のようにPWCでチャフが少ない筈ですが、実際には、これほどの量が付着します。
それがつまり、送風能力を一段と下げるわけです。
これは誰でも、ダンパーの位置で効き具合を確認していれば日々において段々と能力が下がるのが判るはずです。
もし時間が有れば、ファン自体をバフで鏡面仕上げをすれば付着は激減するはずです。
(それ以前にもう少し能力があるファンに変えたいですが・・・)
さて、モーター自体の内部もエアーで吹かなければなりませんが、接続コネクターで外して、野外で吹きます。
コーヒー焙煎機はモーター命ですから、この辺りは常に掃除です。
北芝電気が単相モーターの製造を止めたようですので、寿命を伸ばしたいものです。
■本来なら週に一度は掃除したいものです。それでも所要時間は30分程です。それが出来るように工夫はしてあります
ノーマルのままで、初めての人がすれば時間は2倍3倍はかかるでしょうが、ちょっとした工夫です。工具は写真のKTCのラチェット13mmのみです。
かなづちは、下からの支えに使いました。
ここから、柄の長い掃除機で本体内部の掃除も同時にします。ここは丁寧にすべきです。
当店お買い上げの方には、こういうこと全て指導させていただいております。
視点を変えると、こういう作業が出来る設置を考えなければなりません。
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設置やその他のアドバイス、焙煎の実地講習なども御相談に応じております。
そういうアドバイスを含め、毎日焙煎をする立場で販売しております。
また、R-103以上の珈琲焙煎機用の移動架台も製作しております。鉄道の荷物車のようなもの・・
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