【渋い】のはダメです。
これは本当に多い質問です。 電話でも、、焙煎豆を送って頂く事でも多いのですが、馴れた頃、半年くらいたった頃が多いです。
時に「渋味」が残っている、「甘くない」という悩み。
殆どの方が、ちょっと前過ぎです。
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【ダブル焙煎を行う】
これは必須のテクニックですので、是非、身に付けてください。
直後でも、次の日でも、一週間後でも、OKです。
「煎り「足らない」と思った時に実行してください。
果敢に「再焙煎」を行って下さい。 データは関係ありません。
あともう少しですから、一瞬の差を見逃さないように・・・・・。
普段から焙煎のデータに振り回されてる人には出来ない技です。
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【ダブル焙煎に馴れる】
行き過ぎは、戻りませんが
足らないのは、行けます。
これは失敗ではありません。わざと2次に分けて焙煎する人もいます。
私も、ある豆は、2次に分けて焙煎しています。目的は煎りムラを無くす為と、ちょっとした深み。
簡単ですから、意識的にチャレンジするものいいです。何より【救うテクニック】を持つことです。
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【こう言っちゃなんですが・・・】
普段より、「排気ダンパーを云々・・」抜かしてる焙煎人は、ダブル焙煎なんて絶対しないわけです。
そうでないと、言ってる事と、ヤッテル事が全く違うわけですからね。
「微妙なダンパー操作で・・・」、「その日の気候で」なんて言うアホ焙煎と、このダブル焙煎は180度違う焙煎です。
皆さん、ここをよ~~~く、覚えておいて下さい。
そうしないと、平気でダブル焙煎の時は「ダンパーは関係ない。」なんて恥知らずに抜かされます。
(アンタの普段の微妙な一体操作はどこヘ?・・・) これが日本のコーヒー焙煎の低脳な本当の現実です。
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