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上手く煎ったつもりでも・・・・もう少し奥

2017-02-26 | ◆正法焙煎眼蔵

【渋い】のはダメです。

 これは本当に多い質問です。  電話でも、、焙煎豆を送って頂く事でも多いのですが、馴れた頃、半年くらいたった頃が多いです。

時に「渋味」が残っている、「甘くない」という悩み。

殆どの方が、ちょっと前過ぎです。

 

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【ダブル焙煎を行う】 

これは必須のテクニックですので、是非、身に付けてください。

直後でも、次の日でも、一週間後でも、OKです。

「煎り「足らない」と思った時に実行してください。

果敢に「再焙煎」を行って下さい。 データは関係ありません。

あともう少しですから、一瞬の差を見逃さないように・・・・・。

普段から焙煎のデータに振り回されてる人には出来ない技です。

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 【ダブル焙煎に馴れる】 

行き過ぎは、戻りませんが

足らないのは、行けます。

これは失敗ではありません。わざと2次に分けて焙煎する人もいます

私も、ある豆は、2次に分けて焙煎しています。目的は煎りムラを無くす為と、ちょっとした深み。

簡単ですから、意識的にチャレンジするものいいです。何より【救うテクニック】を持つことです。

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【こう言っちゃなんですが・・・】

普段より、「排気ダンパーを云々・・」抜かしてる焙煎人は、ダブル焙煎なんて絶対しないわけです。

そうでないと、言ってる事と、ヤッテル事が全く違うわけですからね。

「微妙なダンパー操作で・・・」、「その日の気候で」なんて言うアホ焙煎と、このダブル焙煎は180度違う焙煎です。

皆さん、ここをよ~~~く、覚えておいて下さい。

そうしないと、平気でダブル焙煎の時は「ダンパーは関係ない。」なんて恥知らずに抜かされます。

(アンタの普段の微妙な一体操作はどこヘ?・・・) これが日本のコーヒー焙煎の低脳な本当の現実です。

 

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