【1】 ドリッパー あれこれ
1~2人前で推奨しています、ドイツの【メリタ】のドリッパーです。その比較です。同じメーカーでプラスチックと陶器の差を
検証してください。
もう一目瞭然ですね、フォルムが全然違います。全く別物ですね・
当然ながら、プラスチック製を推してます。
現在の一番はメリタのAROMA FILTER 1X1 です。
[抽出条件は分割投湯]
メリタ本来の方法ではありませんが、私は分割してお湯を入れてます。
【2】 プロは陶器・・・質感の問題
プロとしては、やはり「陶器」を使わなければなりません。プラスチックは有り得ません。
そこで、陶器は三洋とメリタの比較です。
左:三洋、右:メリタ
上からの図
横からの図でも、その違いは判りますね?
陶器は、三洋を推薦します。
【3】 同じメーカーでも、時と共に・・・
下記は同じ三洋の陶器です。色は色、オレンジ、茶色です。
少し前の白色は若干、穴が小さいです。(私はこちらの小さいのを使ってます。)
現行は全て、少し大きな穴と思いますが、会社に確認は取ってません。
[追記2017-03-18]
これは製造時のブレだと判りました。
全国で指摘したのは私だけですので、中々意見が通りません。他にも実はあります。
【4】 問題外
まずは、どんあものでも買ってみなければ判らない。それが勉強です。
同じ容量で3つ穴の[カリタ]は、一つ穴よりも3倍早く落ちますので論外です。
紙が不要の金属メッシュのドリッパーは「ペーパードリップ」ではありません。紙の良さはどこへ行ったのでしょうか?笑
ハズレです。
【5】 笑わせるぜ!
フレンチ・プレスは紅茶の焼き直し、悪い部分も出るので、幅があり美味しいと感じるのは、濃いからです。
百姓向けです。
けれど、砂時計がウェイトレスの替わりをしてくれますので、人件費大幅抑制です。一人でよいのです。
今も、機関紙には毎号、コーヒー器具の新製品が出ています。いつも世界中で誰かが、何か新機軸でモノを考えています。
エアロ・プレスは成功した部類ですが、これも笑えますね。
カフェの坊やしか使ってません。
どうして、それに決める前に全部試さないのでしょうか?
【6】 言っても判らない人はいつの世もいますし
ハリオV60、これも論外です。最近、紙の質まで落としましたね。ご存知? オヤオヤ。
これでネルドリップの味が出るなら、スバルは水平対抗だから、ポルシェと同じって言えます。おいおい。
いい過ぎだろっ!
まあ。これで有料のコーヒー教室やってる人もいるわですからねぇ、世の中不思議ですと、まったく。
何でネルドリップの味が出るのか教えて下さい。
、
【7】 自分で買って、自分で考え、自分で答えを出すこと
生きてることって、そういうことだとも言えます。
私なんぞ、行く先も判ってないから、どの道を行こうと同じなのですが、その時々で、自分で判断しどっちへ行くかは自分で決断します。
そういう意味で自営業ってのは、失業者と同じ立場です。
働くか、働かないかの違い。失業保険もないわけですから、働かざるをえません。笑
いつも、自分で考え、決断すれば、責任も全部自分です。嬉しいですね。
どんな雑誌でも、商業雑誌なんです、広告主もいるわけですから、自動車雑誌が、どんなカスでも褒めるのです
基準はいつも自分の中にあるべきだと思います。
だから常に自分自身をブラシュ・アップして行かねばなりません。
【8】 進歩すること、身銭を切って遊ぶこと
ミルを買う、カリタのナイスカットミルを買っても、その評価は、それだけでは判らない。
R-440、あるいは R-220と比べてみれば、恐ろしく違う。コーヒーが違う以上に違う。
ナイスカットミルを買って、皆さん、一週間で使用を中止します。判る人とはそういうことです。