【データロガー】の話 温度センサ1本から温度調節器2台に接続できますか？

難しいのは熱電対の選択、センサー部分の長さ・口径です。

一つのモノを決めるのに、数種類を買わないとダメです。

それがコストです。

１０００円の工場単価に、何回も打ち合わせをする交通費から輸送費、時間を足せばそれ相応の原価ということですが、今の時代はそれを理解しない人もいる。

こういう阿保とは商売したくない。　修理で部品単価３０００円で治ると思ってる、じゃアンタは自分の店でパスタは原価３０円で食べさすのか？という単純な話だ。　商売人とは思えない「XXXX」が多くなった。本当。

「タクシー」乗れば８５０円なら１０００円払う、３５００円なら５０００円で釣りは１０００円だけでいい。　勿論返事もしない運転手にはビタ一文支払う必要はない。

社会にほんの少しの余裕もない。ちょっとした「心付け」の話。

僕ら若い頃は料理屋さんには下足番のオジサンがいた。アメリカには駐車係りがいるね。（そんな高級な郊外のレストランには行ったことないけど　）

京都は今は無きフジタホテルがそうでしたね。

さてと

【データロガー】はネジ穴開けて、どこでも設置出来ます。

そんなことは幼稚園レベル。

R-101の標準の温度計を使いつつ、講座の先生としてはスマホで離れた場所から温度管理する場合は下記のダブルエレメントを使います。

【データロガー】の話　温度センサ1本から温度調節器2台に接続できますか？

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ダブルエレメント形(2素子タイプ)の温度センサあれば、接続可能です。

ダブルエレメント形のご選定については、関連FAQを参照ください。

■ダブルエレメント形(ダブル形・2素子)

　例　熱電対　ダブルエレメント形　リード線直出し形

〔ご参考〕

熱電対の場合、実力値レベルではセンサ1本、温度調節器2台の構成でもご使用いただけます。
配線は、温度調節器の端子で渡るよりもセンサにできるだけ近いところで分岐させる方が誤差が小さくなります。
申し訳ございませんが、1本の熱電対を2台の温度調節器に接続した場合の誤差については規定がありません。

温度調節器の入力補正機能を利用して温度を合わせることはできますが、複数の温度調節器を接続する使い方は保証外となりますので、実使用条件で性能に問題がないことをご確認の上、ご使用ください。

　　　　

https://faq.fa.omron.co.jp/tech/s/article/faq02975