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「つゆ」の話の巻。

2016-07-01 | ◆日記・エッセイ・コラム

お蕎麦の話でとっても恐縮です。
東京の有名店は数ありますが、誰もが知ってる超有名店でも、出汁の取り方、醤油などの材料の割合は、全て公開されています。
有名店は全てと言っていい程、どこも公開です。一般は入手が無理かもしれませんが、事実です。

裏返せば、そんなものを真似ても有名にも、銘店には成れないのです。そしてこの事実から見えるものは「つゆ」は二次的なもの、蕎麦自体が全て。

のれん。自信かも知れませんが、私が知ってる店もそれはオープンです。

以前は「手打ち技術」さえも教えなかった時代があったようですが、それとは反対に「志」がある店主さんたちは自ら後進の指導をされました。今の蕎麦ブームはその結果です。つまり市場の質を上げたのです。

今も繁盛店の多くは「そば打ち教室」をしています。市場の意識が高くなれば、結局はすべて自分に返って来ます。マンパワーを含め。

そういう事を思ってラテアート講座を始めた訳ではありませんし、私自身が上手い訳ではありません。ここ半年以上は1回もラテをしていません。(笑)

このマーケットで勝つ一つの方法は広く一般にお教えすることでもあります。これは、どんな世界でも実は同じです。

有名バリスタさんは皆さん教えています。社会的意義なんて大層なことではなくても、使命感は大切なことです。


何故かと言えば、人として教える事は、教えられる事なのです。

JBSは、まだ本格化していません。

バリスタさん達自身がが儲かることが前提です。その為に彼等が店舗という箱から如何に出るかということです。ネット販売もその一つです。

箱は限界も見えています。そこからどう抜け出すか?(特に)別に抜け出さなくても良いという人もいます。それも自由です。

私自身もも若い人(バリスタ)に教えてもらいました。その若い人も業界の先輩に教えて貰いました。それだけでも彼等との世界は広がってゆく。

その若い彼自身も今また、店舗でスタッフに教えています。 その店という狭い世界だけでも、確実に市場の質は確実に良くなっています。

エスプレッソに「道」はないのです。ただ、それを有料道路にして料金徴収したい人がいるだけです。

「これがエスプレッソだ」と日本人が言うもの実は少し笑える話なのです。

L・Aで鉄板焼き日本レストランの日本人じゃないシェフが和食語られても・・

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どうでもいいです。

要は、一人一人の技量を上げてゆけば、その周囲も必然上がるという事実だけです。

「金」は後から付いて来ます。

 

 

 

 







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