コーヒー焙煎を4つに因数分解します。
① ハードウェアとしてのコーヒー焙煎機
② 焙煎の方法、つまり、ソフトウェア(焙煎曲線)
③ コーヒー豆
④ 焙煎者 (上記を統括する)
-----------------------------------
① 焙煎機は、安定性、蓄熱性、整備性です。全バラ分解出来る能力が有れば理論が話せます。しかし、日本では、焙煎機の性能や焙煎そのものは、ほとんどオカルトです。
訳の判らない事を真剣に語る人も多いのです。例えば、
焙煎機は、通常、【 直火式】と、【 半熱風式】に分けられますが、外見は同じでも、当然全く別の理論で焙煎します。
その上で、同じ焙煎曲線を別々の理論で運用出来るのは、日本では当講座だけです。
ここで初めて比較焙煎が出来ます。常識で考えれば、2台持って初めて語れるのです。殆どの「カフェ坊」の意見は、自分勝手なイメージです。(爆)
つまり、【 直火式】について評価は、直火式だけ持ってる人に権利はないのです。
②これも「排気ダンパー」弄った瞬間に方法論は消え去ります。阿呆かいな😱
③は、メディアに登場する「坊や」は、殆ど買っては行けない商社で買っています。
④ 焙煎者自身ですね。要です。しかし、往々にして
「焙煎は毎日の気候で微妙に変化し、奥が深い」なんて抜かす馬鹿な「坊や」が実に多い。
「色」で煎り分けてる最低の焙煎技術では、そりゃ毎日、味が違うだろう!
これバカの見本です。
シティーだ、フルシティだ? お気の毒、アメリカ仕込みの誰でも出来るマニュアル低脳焙煎にしか過ぎません。
スプーン口に、風速計当てて云々言われても、「えっ」としか言えません。
今、一般に流布されている焙煎方法論は全くデタラメが多い。1部の人はOKですが、自然化学の法則も無視した滑稽なものです。排気ダンパー操作で味や香りが変わるなら、
きっと、焙煎機の中には、小人が7人住んでいて、彼らが一生懸命味の作ってるのでしょう。けれど心が綺麗な人しか、見えないのです。きっと、
私のように
「中点」
「蒸らし」
「排気ダンパー」で味が変わる。
などを到底信じない邪悪な者には小人さんは見えないのですね。
そんな塩梅です。(爆)
チャンチャラおかしいぜ。