ここ掘れ、ワンワン。な仕事。
■名店が使う、プロが使う、三洋産業のドリッパー、以前にもお伝えしましたが、製造所が変更になり、陶器ドリッパーの穴が5mmから6ミリに拡大されております。
25:36ですので、面積比 1.5倍です。
これでは、正直1人前は、チト難しいです。安定感が今一歩です。
3.5mm、3.8mm、4.0mm
で試したところ、この3つならどれでも、上手く調整できます。当り前ですね。
面倒なので4.0mmに統一して、改造しました。
アホな奴は、3,8mmがベストだと書き、人を迷わせますが、こんなモノはどうにでも
人間の感覚で調整出来ます。その手の記事を信じないように・・・・・
コーヒー焙煎でも多いよね。些細なことを、もう鬼の首でも取ったようにデタラメ書くアホ。
「ニュートラル」なんかもそうです。
さて、方法です。単純に、穴を塞いでから、ドリルで穴を開けております。
改造済の新品小売価格です。
価格は
一穴 1000円 (白・茶・オレンジ)
二穴 1200円 (白・茶)
材質は、金属粉末配合ボンド(自動車のシリンダーヘッド修理に使うものです。)
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プラスチック製は、旧来の穴ですので、OKです。
ペーパードリップの秘密は「紙」にあります。
ハリオV60を使ってる「判ってはる」プロはいない。
判らないから、使うんだけど。。(こんなん判らんか?って感じ)
こんな事さえ理解できないですから、コマーシャルに騙される時代です。
受け持ちのカウンターでドリッパーが5つ並んでいます。
シングルがバラで3つ、ブレンドが2人前、違うブレンドが4人前、注文が通りました。
普通に余裕で短時間で出せます。特にあわてることはない。ハリオじゃ絶対に無理。
第一アンタ、V60でネルドリップの味が出るわけがないでしょう。
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V60で有料講習してる人もいるわけですから、世の中ってオモロイな・・・・・・
チャンチャラおかしいですけれどね。
私は、自分の選択眼、基準を持った人が好きです。
そうでない人は、本読んで、無作為にそれを選ぶ、それが自分の仕事の重要デバイスなのに・・・検証もしない。で、雑誌に書いてあった薀蓄をそのまま、語る。
「カフェ坊」の特徴です。
で、ヒゲが似合ってない!
幼稚園児が顔に落書きされたような・・・「坊」