![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4c/ba9afc22f8253d7e2807c574c44ef519.jpg)
【GILLI】はフィレンツェの中心にある有名店である。創業は1733年とある。そのカップがあるで撮影しました。
結構、薄手です。 貴族の街ですから洗練されています。
ナポリはその反対で、厚手、その気候、経済、住んでいる人種構成でも違います。ガブリアヌスや他の店でも、マシンの横でカップを鍋で煮ている。
だからカップは持てないほど熱い。その温度保持の為に必然、厚手である。
今日は朝7時に出て大阪と京都と廻って3軒。午後二時に桑名市に返って来た。(エスプレッソの仕事ね)
その店でイタリア各店のカップを見たの記念の一枚でた。
イタリアは日本と 同じ南北に長い、ナポリとトリエステでは文化も人も地理的条件も全く違います。
トリエステはオーストリア・パプスブルグ家の海の玄関です。
カフェの名店が複数あります。
帝国の中心はウィーンですね。 ここ(トリエステ)に本社があるのが、
「イリー」です。100%アラビカ種のブレンドが人気です。
それがナポリだとい40%はロブスタ種がブレンドされることが多い。
-----------------------------------------------------
考えて下さい。幾ら日本に60年住んでいても、例えば正月のお雑煮を比べても北と南では全く違う、味噌も全く違うし、内容も全く違う。私の家は味噌は使わないし。
「お雑煮はこうだ」なんて言う先生はニセモノなのです。
「それぞれの家庭で代々伝わった味を大切に、家族皆で新しい気分で味わって下さい。」って先生が本物です。
---------------------------------------
「化学調味料会社」が株主の料理サイト見て、物事言ってるようじゃ100年料理しても判りません。
結果。「どのメーカーの冷凍スパが美味しい」のかがウンチクになります。
そんなもの食べることはない。
前にも書いた「コンビニ・スイーツ評論家」、普通はスイーツをコンビニでは買いません。
QOLを言ってるのではない。ネット情報に乗せられて騙されるなということだ。
ほとんど「ステルス・マーケティング」だ。
ユニクロの何々が、ワークマンの何がコスパが良い云々の記事は、広告なのだ。騙されるな。
雑誌では「日本酒」「珈琲」特集ばかりだ!何故か?売れるからだ。
内容は同じだ、必ず特定の銘柄・商品が組み込まれている。
これも「ステルス」の基本。
記事のような「広告」をウンチクにしてる「カフェ坊」には判らんわい。
ペーパードリップは「紙・ペーパー」が命なのだ。
製紙会社と工場名を言えないなら、ほざくな!バロー