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少しは勉強しましょう。モノ知らぬ先輩が多過ぎます。

2018-04-30 | ◇エスプレッソマシンのしくみ

誰が何と言おうと、各エスプレッソマシンに使われている各主要部品は、各専門メーカーで同じものです。

どこどこのメーカーが美味しい、美味いエスプレッソが出来るなんてのは、思い込みに過ぎません。

車で言えば、ブリジストン、日本電装、NGKなどで、どれも特別な部品はない。どこも同じです。

常識で考えても、HXで熱くなったただのお湯がE61ヘッドから出てくるのに過ぎません。メーカーで味が違うとすれば、ただ単純に設定温度と圧力が違うだけでです。

E61を使った通常のマルチボイラーなんてのも実は全く意味はないのだけど、商業的に、つまりマーケッティング的には意味があるだけですが、それを否定するつまりはありません。

こういうモノは基本的にモノを知らぬ「坊や」の為にあります。

少し頭がよければ「シングルボイラー」を選択します。

ボイラーがどれだけ大きいか宣伝されても、エスプレッソ抽出にその中(ボイラー)のお湯は使われてないのが通常ですので、安定度においても日本の使用頻度では全く意味はないのです。。

イタリアで最も進んだ製造機器を有する某エスプレッソメーカーは、当然ながら「シングルボイラー」しか製造していない。 その姿勢も、設計思想も全く同感です。現在、残念ですが現在日本に入って来てません。

日本の「カフェ坊」に人気の会社の特徴は価格がとても高いだけであるが、その分リセールバリューも高いのでその点は良い。(意味ないか?)

実力は、エスプレッソ界のカローラです。

だからイタリアではあまり見かけません。Espuresso caltureがありますから。実はアメリカ人の会社です。 イタリア人はただ高いだけってのを知ってます。

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後輩が、業界の先輩がほとんど何も知らないのにマシン相談するから、結果は無残な同じ機械ばかりです。「笑」です。半額の予算でもっと本物のエスプレッソマシンが買える筈です。

 

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再度、ボイラーがどんなに大きくても、その中のお湯はエスプレッソには使わないのです。、ツインのボイラーは意味がないから、多くのメーカーは今も採用しない。これが本当の事です。

独立マルチボイラーとは別の話です。

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抽出圧力は、どうにでもなります。長いイタリアの歴史が得た数値を、ここ20年の歴史しかない日本の業界の「坊や」が何BARだ。と叫んでもチャンチャラおかしいですわな。コレ

メーター読み「9気圧」は、出口でどれほどですか?測ってますか?

 


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