絶対条件:コーヒー焙煎は
必ず1,2日で完全履修出来る。
これも世界中で共通の認識である。
修行や従業員になる意味は一切ない。
そして、生豆は、絶対に、自分自身の判断で買うこと。
今日から始めた焙煎屋と
50年前からやってる焙煎屋と、レベルはそれほど変らない。
違うのは顧客の層の厚みと、商売の上手さである。
例えば、私がカフェを経営して十年だとしても
女優の菜々緒が今日から始めたら、そっちの方が確実に流行る。
私も、絶対にそっちに行く。
この小さな町にも、私の講座を受講された店舗は数軒あるが、隣に店舗が来ても全くOKです。商売は負ける側が悪い。
新規参入に負けるなら、勝負前に既に負けているわけです。
講座は主催しているが、弟子は一人もいない。
生豆を販売することもない。
みんなライバルである。
何度も書くが、【師匠】と呼ばれるなら、弟子の開店祝には500万円は祝儀で出す。これが「師匠」と呼ばれる絶対条件だ。
昔は店は出してあげだ。
こんな事は常識である。
従業員に何かを売って儲けたり、キックバック貰うのは外道である。
「師匠」と呼ばれたいなら損ばかりだ。大店はそれくらい儲かっていなければならない。
サラリーマンで言えば「退職金」を貰えるわけですよ。
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修行なんて、絶対しないほうが良い。
何故なら、弟子は師匠を抜けないからだ。