昨夜も、午後10過ぎに大型書店に行き1時間ほどいたのですが、買いたい本がありません。
店内にはガキの音楽が鳴ってるので、頭まで痛くなります。トホホ
大型書店も売り場面積の割振りは似てますので、学参、コミック、文房具、トラベル、女性誌の各コーナーを省けば、当然ながら私のゆくべきコーナーは限定されます。
店員が社員さんが書店は、まだいいですが、ここのような地方都市(という程でもない)、ただの「市」にあるビデオレンタル併設大型書店のアルバイトさんの店は並べただけで没個性です。。。
そこに都会の書店の真似して椅子を並べたりするもんですから、もう悲惨な状況です。
昔昔の話で恐縮至極、京都には書店が沢山ありました。 書店以外なら何をやっても繁盛する場所に、書店がありました。
たとえば「駸々堂」京宝店がですが「みずず書房」の品揃えは圧巻でした。ほかの各専門書も実に堂々としてました。2000年頃の閉店ですからもう15年前です。それに「丸善」、
こういいうお店の店員さんはコンピューターなんかに頼らなくても、在庫を知ってました。
どこかの「書評」に載った本は、すぐに判ります。
それに「丸善」さんは、多くの学校関係者に「信用売り」してましたから倒産で「未払いで丸儲けした先生」」も多いでしょう。
何でコーヒー屋が本の話を書いているのでしょう。
やっと手にいれた本、真新しい書店ブックカバーされた本をコーヒー屋で開いてみる時の高揚感と熱いコーヒーを武器に、周囲の雑音から隔離されてゆく集中力の深みを今の人は味わえないわけです。
時折、書店が棚替えをすると、大変です。
「あれっ、俺のコーナー何処行った?」って感じ・・・・・・・・・・。
でまた、話は変わります。
珈琲屋のオヤジは何を飲んでいるのかというと、ほとんどミルク・ティーです。マグカップで・・。」
銘柄はリプトンの100個で500円程度のもの、ミルク入れりゃ同じですから(珈琲と同じさ)
高尚な銘柄を言われても(それは人工で着香ですって銘柄多いです)
理由はありません。
理由なんてあるわけがない。
今朝、何故、エスプレッソのフィルターが金属なのか? グーグル検索と同じ話をしてくれた方がいましたが
何故、金属フィルターなのか?
9~15気圧で押し出すので、「紙なら破れる」「木なら腐る」からです。
常識から考えて「金属フィルター」しかないのです。
それをコーヒーのオイルがどうの、硬水で・・、アロマが・・イタリアでは・・・・・全く関係ありません。申し訳ないですが、気圧が高いから以外にありません。
だから、いつも書いてるように、楽しむのはいいが、信じちゃいけません。極東の島国でそんな「こと」を議論しているとイタ公に笑われます。
で、何故「武士は腹を切るのか?」
理屈として精神論からは言えると思いますが、私は敢えて考えません。なぜなら、腹を切ることが多分ないからです。
けれど、外人に聞かれたら、適当な答えは用意してます。
「その覚悟はいつも有る」と言うと格好いいです。(酒場の洒落です)