■安倍首相の国葬の費用の問題でどうのこうの騒いでる人が沢山いる。チャンチャラおかしい。
■ちょいと昔の話であるが、武富士の遺産相続問題で、国税局が最高裁で全面敗訴し、なんと加算還付金というか、いわゆる返す税金の利息だけで余分に400億円も追加されて返してもらった人がいる。
もちろんだが、この資金は我々の税金から支払われている、多分、多分だが、この内の300億円ぐらいは私の支払った税金から支払われているはずだ。
何故、こんなことを書くかというと、今日、申請してた税金が還付されました
加算金(税務署が素直に返さない期間分)がついていましたので、そのお金でハワイに別荘を買いました。
夢じゃないかと思ったら、やはり夢でした。加算金はたったの5300円でした。
これで吉野家に10回行って「天下国家」を考えたいです。
■これ前にも書きましたが【トヨタ自動車】は年間4500億円ほど還付されています。輸出分ですが、国内部品調達で各段階で消費税支払ってるはずが、、、、
善悪の問題でなく、事実はそうなんだ。
兎に角、制度上そうなんだ。
■もっと問題は疑惑で国会召喚された国税庁長官が問われた「資料は破棄した」と堂々発言した事です。(我々には5年残せと・・)
日本国民は馬鹿かも知れません。
眼の前の小悪に憤り、大悪は難し過ぎて解らない。
「ダブル アイリッシュ ダッチ サンドウィッチ」手法を使えば 米国企業は日本で納税しない。日本政府は黙って見ている。(まあ占領国だからね)
逆説的な見方をすれば、馬鹿な国民には安倍首相の国葬で「ガス抜き」をしておけばいいぞ!とそんな感じがする今日この頃の憂鬱な私です。
昔、井上ひさし氏の原作でNHKの人形劇で「ひょっこりひょうたん島」というのがありました。島が船のように人が住みながら漂流している話なんですが
日本国家というのも「ひょっこりひょうたん島」かもしれません
司馬遼太郎の史観も新選組までで、坂本龍馬には対応出来ない。
400億円も無駄使いして誰も辞めない。責任も取らない。
しかし、自衛隊の演習では銃弾の数一発でもが合わないと大変だという事です。
いざ戦争となれば全く関係ない。
軍隊は暴力装置ですから、タダ強ければ正義です。
戦争とは正義 対 正義です。
トロイ戦争はヘレンが悪いのか?
そんな事を、今度、吉野家で考えたいと思います。吉野家は社会の縮図です。
紅生姜や唐辛子を取らなきゃ損みたいに載せてる奴がいる。
業界用語でいう「REDS」は考えさせられます。(本気にするな)
牛丼の味よりも「生姜を目一杯取る」が損得なのか?という事です。生姜丼。とうがらし丼。
「神は細部に宿る」は有名な言葉ですが、一杯の丼にも神は宿るのか?
その人の人生は確実に丼に宿ります。
馬鹿話でした。
皆さんも、今度、吉野家に行ったら「生姜丼」食べてる奴を探して下さい。
「REDS!」
「REDS!」
「REDS!」