私は通常は1.75Kpaです。
ガス圧の変化は必ずしも流量の変化ではないですが(流体力学を勉強してるんじゃないんだから)、ガス栓を閉じれば消えて、ガス圧を最大にすれば、そのバーナーの最大値(炎)になることは不変です。
家庭用の台所コンロも同じ、強火、中火、弱火、トロ火は誰でも出来るのです。何故ならはダイヤルを回しながら「火」を見て加減するからですね。
焙煎機も「火」を見て焼くことも出来ますが、毎日の繰り返しの中で常に【再現性】を求めるなら【数値】というデータに頼りたいのです。(記録して検証し又活用する)
そうこうする間に、家庭のコンロと同じなのに、何故か複雑に考えて数値化しまうと大変です。
2.0Kpaという数字に意味ないのです。それを1.9kpaにした時の変化は実際に火や温度の上昇を見ればよい、その差、0.1に意味付けをするのは時間の無駄。
始発と、終点が同じなら、好きな電車で行けば良い。
方向はそれほど違わない。(変わると言いたい人が多いけど)
ダラダラ、30分も掛けて焙煎して良いわけがないのは子供でも判る。その反対もある。
【完煎】というのはその途中の駅で【途中下車】することです。次の駅、また次の駅と、オルタナティブな駅を設けるのとは違う。
【完煎】は一駅で、ブルーマウンテンの駅はプラットフォームが非常に短いと私は思ってます。
簡単なことを難しく書くのは簡単です。
難しいことを簡単に・・・・・・
人間は迷って迷って、迷い込んで最悪の手を打つ。