ほとんど使ってないカット刃を外しました。
このカット刃の中古品を販売します。
フジローヤルのR-440用カット刃は、エスプレッソ用に作られている。それが目的である。
とても高価であるが、本場のイタリア製エスプレッソグラインダーと比べると性能は普通である。
もしこれで、ドリップコーヒーが美味しくなるのなら、本場のイタリア製グラインダーを使った方が当然もっと美味しくなるという結論に至るわけだ。
ノーマル刃と比べれば当然、味は変わる。それがどっち向いてるかは、自在に
抽出出来るテクニックを持っていることが、必須です。
そこでネルドリップの「技術」(及び理論の裏づけ)はどうしても必要になります。 ここで初めて正当な評価が出来ます。
今日はこのカット刃を元のノーマル刃に交換した。何か高価な物を買えば、それで味が良くなるという勘違いの記事が異常に多いが、そもそもペーパードリップ用の「刃」ではない、ということが大前提ではあります。
もう「カフェ坊」の記事には、いつも笑わされます。
V60で抽出している限り、その評価も「大笑い」である。
刃だけでは変わりません。送りも必要です。