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三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

コーヒー焙煎教室といふこと  その四

2015-09-19 | ◇コーヒー・プロ焙煎講座・教室・スクール・学校

誰でもその日からプロなのです。

 

■全国の焙煎業者の中で、彼がひょっとすると一番若いかもしれません。彼が当教室に来てスグ、まだ自分の焙煎機も届いていない時期に、彼は日本の並居る大手業者との「納品コンペ」に勝ち(多分「楽勝」と思います。)

今も生豆を自ら購入し焙煎し納品しています。その一日に何百杯と出る有名商業施設に卸しています。

業界のオッサンから見れば、彼は「若造」かもしれません。けれど焙煎豆は認められたのです。それに彼はオッサンには出来ないエスプレッソの技術は独学で身に着けてました。

「どうして焙煎機もまだ持ってない彼が勝てたのか?」一つの要因に「良質の豆」を使ったからです。

同じ産地で複数の会社から案内をみれば価格差は随分あります。例えば良質グレードで650円~1350円の差を多くの人は安い方を選ぶのです。それが徳と思ってしまうのです。残念ですがここが分かれ目。さようなら

安い方には「見えない利益」がありません。それは「冥利」とも言えましょう。

焙煎技術優劣なんてないのです。これはただの「作業」です。

御存知の通り煎りたては美味しくありません。焙煎大会ではその場だけの「香り」を出さなければならないから深く煎るなどは、別のことです。

私達は屁理屈ひねり回して、初心者を煙にまく焙煎は、私の「矜持」として教程にしてません。

同じ町内でも、市内でも、隣でも、お越し頂ければキチンと100%お教えします。

教えられることもまた多いからです。

仮に隣で開店され、商売に負ければ、誰のせいでしょうか?「自分です」

それって楽しいじゃありませんか?」

http://blog.goo.ne.jp/cafe987/e/bb68f44b959f7693b096aea2d5b967f9

日本のコーヒー焙煎を正しくしましょう。

 

「珈琲焙煎道」みたいなモノを作ってはいけません。

誰が得するのか?「家元」だけです。

 

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旧標準機での焙煎方法

 

■旧型の標準機、つまり、ダイヤル式ダンパーや撹拌冷却装置が付いていない「R-101」、おいても同じ操作でOKです。「機械の仕組み」をお見せしました。その概念をそのままに、操作を写せばOKです。ダンパーの操作系で位置付けで2.3回試行錯誤はするかもしれませんが、「ダンパー」操作は焙煎中はしなくても良いのです。

モノを煎る原動力は火力です。

火力を操作です。 当店の焙煎教室では、【火力中心】です。当り前です。

手網焙煎でも、

フジローヤルの「煎っ太郎」

でも立派にコーヒー豆は煎れます。共に「ダンパー」はありません

焙煎時間を調節するのも火力です。 

当り前です。ダンパー(排気の開閉でする方が可笑しいのです。)

ここはもう【常識】です。

今日は、昨日より5%「湿度」があるから、半絞りダンパーを開け気味に・・・・50%UPなら5段階なのか? アホです。

自分をスゴイと思わせる為のハッタリです。

そんなことを何故、言い続けらえるのは「検証出来ない」からです。下記リンク

USO800です。(日本語では嘘八百)

http://blog.goo.ne.jp/cafe987/e/bb68f44b959f7693b096aea2d5b967f9

ご安心下さい、ドイツの「プロバット」にダンパーはありません。

フジローヤル以上に上手く焼けた豆を何度も拝見しました。

自動車を運転する時に、私はアクセルで調整します。つまり、どれだけ多くガソリンをシリンダーに送り込むかということです。

「ダンパー」調節は、いうなれば自動車をブレーキでスピードコントロールするのに似ています。

【ダンパー】など空調設備のよくある只の部品の名前に過ぎません。専門用語でもありません。訳せば・・・【開閉器】ドアや蛇口と同じ部品です。

送風機と書いてますが、本体に内臓されたファンで吸引しています。ダンパーを変えたところで風速が上がるだけでそれほどの効果があるわけではありません。

 【特別な何か】ではないのです。ただの部品。

どうか、若い皆さんは、騙されないように気をつけて下さい。

難しそうに言ってる人は「?」です。

大手の珈琲工場では一回に何百キロという巨大な焙煎機で名も無き社員さんが煎っておられます。

もし「だから不味いんだ」というなら・・

自家焙煎店さんは、その真反対の1キロ機で煎ってますから大丈夫です。

人それぞれに焙煎方法はあっても良いと思います。自由です。

けれど人として「初心者の人が教えて下さい」と来たら

本当の事を教えるのがプロだという以前に、それが大人だと思います。

「プロの厳しさ」なんてコーヒー焙煎にはありません。これはただの作業です。

タコ焼き、ひっくり返す方が余程難しい。

その為に、焙煎教室をやってます。

安心下さい。旧標準機でも同じです。多少操作が面倒なだけですよ。

 

修行は必要ありません。自動車の運転に修行はありませんね。

修行するなら、コーヒー以外でして下さい。

若い方々は騙されないように・・

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日本のコーヒー焙煎を正しくしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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