数回煎った結果です。直火型
連続15焙煎した結果、殆ど落ちていません。半熱風
直火型は、このように灰皿に火が落ちると、煙モウモウになってしまいます。
焙煎場所にも気をつけなければなりません。燃えやすいものは置かないように・・
◆さて、理想を書きます。どっちが美味しいなど主観でしかありません。
バイクで言う、4サイクと2サイクルのどちらが良いか?という話と同じです。当店では味の違いを未だ言い当てた人はいません。
半熱風で焼き過ぎれば、それなりの直火風になり、反対に直火で・・・・
◆一番大切なことは、どんな煎り方で煎ろうと、元の生豆がダメならダメだという事です。現地で成人が一日働いて0.8ドルのコストさえを省いた豆が、ハンドピックしなければならない豆です。駄豆です。サイテーの豆ですから、ちゅっと弄るだけで劇的に美味しく感じます。
原付バイクを改造すると即速くなるようなものです、ところが250ccから比べるべきもありません。そこを判らないと、ちょっとした変化で美味しくなった気分になるんでしょうか?
どんな焙煎名人が存在しようと、ブラジルがイリガチャフには成らないのです。