今から51年前に(1970年)に大阪万博が開催された。EXPO70.
今でも人々の思い出でとして、つまり時間を突き抜けてくるのは岡本太郎,その人の「太陽の塔」である。今も万博公園に鎮座するアレである。
「芸術は爆発だ!」の人です。
彼は書籍の著作も多く、多くの芸術家の「魂」の礎にもなっています。
若い人は是非読んで下さい。
今の世の中、槇原の歌の影響か?「世界でたったひとつの花」「№1にならなくても良い、ONLY ONE」だなんて呑気に本気で言う時代になりました。本当のことは残酷だから言ってはいけない。
弱者には行き過ぎた配慮もしなければいけない時代になりました。
しかし、現実社会は今も昔も、つまり人は変わりませんし、社会はより厳しい状況です。
それをネットで書くと叩かれる、有名人だと批判される。
そこで「自由意志」を働かせ間接的に真実を伝える方法があります。
自由意志によって「書籍を購入する」のです。
ここには真実(自分で検証してね)が書いてあるものも多い。
これ昨日、ヤフーのトピックスに上がってましたね。
「真実」を言ってはいけない時代はヤバイ。
何故言ってはいけないのか? 真実は残酷だからである。
だから、せめて表面だけは「やさしさ」で行こう!って時代。
会社で「君、この仕事は出来るから頑張れよ」と励ましたら「パワハラ」だという時代です。もう笑えません。
「№1になれなくてもいい」と歌いながら、社会のビジネス書では「№1だけが生き残れる」と書いてあります。
競争から外れれば「only one」だと嘯くことで自分を慰めることが出来る。
暴走族の一人一人が「俺ってonly oneだから」「たった一つの花」ってどうする?
【早く枯れて下さい。⠀】
まあ、
岡本太郎です。
「芸術は爆発だ!」