なかなかバイクに乗る時間もない。
先日訪問させていただいたバイク修理屋さんは古いバイクが沢山置いてあった。ここは、修理屋さんだが、お金を支払ってお客さん自身が直す学校のようなものです。
私の条件は、「ショベル」という40年前のエンジン付の個体を探すことですが、なにせ。今までハーレーには全く興味がなかった故に、まったく不案内で、さあ、どうしようかな?状態です。
しかも、最近はそれがとっても高値と来たもんだ。
一体どんな感じなのか?
取り敢えず探して来た、ヘッドです。これはTC88のものです。
現代のモノだと持った瞬間にわかります。
確かに、これは「アカンなぁ」と思います。(日本製だと思う)
それが判る感覚が大事じゃないですかね。
何でこれが悪いんだぁ?とお思いでしょうが
ライカM3 から 国産カメラに替えた感じ・・
2030年には内燃機関が販売されなくなるというのに・・・
エンジンを完全にバラして組み上げて自分のものにしてゆく作業をバイク全体で1年以上を掛けてする気力が続くのだろうか?
仕事が忙しくなれば、中断しざるを得ません。
何故か、すごい遠回りですけれどね、良い個体が今は少ない。らしい。
E-bayで買おうかな?
バイク①を一台注文すれば、一台すごく時間が掛かる、その為にバイク②が要ります。そういうことなんです。
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プラモデル趣味の人に聞いてください。
彼等は商品①(これは製作)を買う時に、予備②(保管用)を買う、まあ将来売るため③も買い、なんとなく安心料として押さえの④⑤を買う。
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内燃機関はどこへ行くのだろうか?
その前に、内燃機関と心中する「覚悟はあるのか?」
これはお金だけが有れば出来る趣味ではない。
すべて必要です。金と時間と技術と忍耐と知識と人間(関係)。
先生とか、内燃機関屋さんとか、電装屋さんとか
さて全部足りません。時間が全然ない。
無駄と言えば、もうこれ全部無駄。それが趣味です。
で、これが無駄使いというとそうではないわけです。
何かしら得ているわけですが
この人生もあまり時間が残っていない
「後悔の奴隷」になりたくはない。
勿論、「新車」買った方が当然安いわな。笑
だから、「手網」で焙煎してる野郎なんてのは、そんなモノは全く話にならん。そういう事さえ彼等には理解出来ない筈だ。
それでコーヒー焙煎が判ったようなことを言うなってこと。
1000円の手網で。
一生判りはしない。