整備性といふこと
私が評価するマシンは整備がし易いという点があります。
何が壊れるか? これを経験則からいえば
① ポンプ
② ソレノイド
③ シャワープレートの詰まり
8割はこの3点だと思います
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メーカーの中にはパーツは出さないところが多いです。これって論外ですよね。マシン購入前に一番聞かなければならないところです。
だって、ガスケット交換なんて自分でやれば(誰でも自分でするのが当り前)2000円以内で済みます。
整備性の良し悪しは、色んな会社をバラさないと判りません。これは経験です。
修理は誰でも出来るほど簡単なものが多い。
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これを逆手に取れば、A社とB社のマシンを並べて、A社には「蒸らし機能」を自動で出来て飲み比べれば明らかに違うということは簡単出来ますし、同じようにも出来ます。
マシンが古くなると、スケールが蓄積したり、ポンプの性能が落ちたり色々と支障が出ます。これは仕方ありませんが、日々のメンテナンスで防げない部分と出来る部分があります。
この点でも、日本の多くのバリスタは間違ったやり方をしています。だって薬剤がアメリカ製使ってますし。
多くのデタラメな「情報」をマジ信じてます。だから「スッパプレッソ」も自信満々です。
縁なき衆生は度し難し。
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