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【エスプレッソ・マシン】のしくみ  【ao13】

2019-11-15 | ◇エスプレッソマシンのしくみ
① セミオートマチック
② レバーマシン

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歴史・時系列から書けば②→①です。 何故、現在セミオートが主流なのかは
それは自動車のATと同じ、楽に、簡単に、誰でもという流れは世の中で当然の帰結です。
戦後の女性の職場への進出も大いに関係するでしょう。
だから都会(イタリア北部)ほどセミオートになります。しかし、

イタリア南部では今現在も、90%はレバーマシン使用です。

レバーマシンの構造は簡単です。
実際、ボイラーとプレッシャースタットが見えるだけで、あとは何も見えません。普通のセミオート機なら、数個はある電磁バルブ(ソレノイド)が1個もありませんから、基本的に故障が少ないのです。

本当に簡単な構造なのです。
だからメンテナンスが簡単です。誰でも故障箇所が理解できます。

だから、このレバーマシンのその原型である。パヴォーニなんてのは誰でも直せるのです。その情報や、パーツが自由に入らないだけです。
一番簡単なモノです。ここから出発するのもいいですね。
ここは理解出来ると思います。パヴォーニのOHなんて誰でも出来ます。実際皆さん実行しています。

但し、原付や自転車くらい直せないとダメですよ。
ここで、ネジ山を潰したり、取り返しの出来ないダメージを与えたりして勉強するしかありません、壊れたから損ではありません。

まずキチントした工具を揃えること。
そういう当り前のことを当たり前にするのが一歩です。

パヴォーニの修理なんて、誰でも出来ます。人間が作ったものは人間なら治せると思うことです。5分ではなく、5時間かけるつもりで取り組んで下さい。
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さて、いつものまとめです。

エスプレッソマシンは、どんなメーカーのものを買おうと基本の中身は同じ部品ですし、エスプレッソは水がHXから銅管の中を通ってヘッドから出るだけです。美味い不味いはないのです。
そういう風に思わされるだけです。




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