ただ、焙煎を勘違いしている人は多い。それら勘違いな人々を「派」と呼んではいけない。
コーヒー焙煎は、ただの食品加熱加工業である。
今日、偶然にPROBAT社から別の資料をダウンロードしたら、下記のページがありました。
この焙煎は、私が一番最初に焙煎した曲線と全く同じです。
実は、どう考えても理論上は、この曲線しかならないのです。
そうせざるをえないのです。か当り前なのです。
世の中で、それも世界中で日本だけの焙煎、つまり「排気ダンパー」を操作して、味が変える。そんなトリックに自分自身が引っ掛かって、抜け出せない人が多い。彼等にとっては現実に味が変わるのだから、かわいそうな話だが仕方ない、馬鹿につける薬はない。本気で思っているのである。
まあ、宗教と同じである。一歩外側から見れば判るのだが、最初から嘘の世界の住人だと判らない。
そんなアホな焙煎していてプロバット買ったら、新しい本尊を探すのだろうか?
お気の毒な話ではある。
兎に角、「排気ダンパー」を弄って、プロファイル云々言ってるわけです。
自分の言ってる意味さえ理解出来ていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/80/fae8cf1f1390d7be1cd9a51c3c191f41.jpg?1581923147)
どうして、上の図になるのか?
それが判らなければ、焙煎が判ってないのです。
誰かが開発し発明したと言ってる焙煎方法は、ここ100年で全て試されているでしょう。だから、こういう製造する方法(調理法)は「特許はとれません」。それに近代社会は効率との戦いです。