「コーヒー豆がハゼる温度」が国によって違うなら、お豆さんは人間が幾多の戦争、政治闘争の結果、地図上に引かれた、多くは真っ直ぐな国境線を認知している事になる。(笑)
勿論、そんな馬鹿げたことはない。が
珈琲焙煎業界の多くのえら~い先生は「ハゼる温度は国によって違う」とハッキリ言われてます。
しかし、具体的なお答え(国別温度表?)を絶対に言わない。言えない。つまり、そんな事は何年焙煎しても判らないからです。これが答えです。
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では、気候の違い?
多くは、その風土、つまり気候の違いを指すのだろうが、実は、それでも違いは判らない。何故なら、例えば、富士山という地名で指名買いしても、それが本当に8合目以上なのか? 裾野市・静岡市なのか?
本物とニセモノの違い。
そして、そう表示されていても、それが本物なのかさえ判らない。
ずっとニセモノを買わされているカフェ坊には、本物は判らないのである。まあ、V60を使ってるようじゃ、まず判らない。でっしょ?
だから、一事が万事ということです。
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当プロ焙煎講座では、最低12焙煎をするわけですが、国別ですが、殆ど1ハゼ、2ハゼは揃います。(それが目的ではないので、判っていて講座の為に、ワザと点火を遅らせるなどをします。)
だからこそ、この豆が良い豆か?違うのかは?は別の指標を使ってます。
理屈では判りません。感覚的なモノは別ですし、それが100%でもない。
頭で判るなんてことは、検算的なもので良いと思ってます。
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それでも多くの人は、理屈(理論)もない、多くはデタラメを盲目的に信じています。
「排気ダンパー」は日本の焙煎機だけの装置です。
それが誰一人、数値的な問いかけに対して答える事もせず。「経験だ」で済ませますが、実は「ソコ」だけが金儲けの素なのです。笑
剰え(あまつさえ)
「ニュートラルを追いかける」なんて馬鹿なことを信じてる人がいます。
そこが「自然に流れる位置」なんて一切ありません。
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「蒸れる」なんていう超常現象を未だに言う先生もいる。
だったら「それ見せてくれよ!」
ぺーパードリップは【 紙 】が重要なファクターなのですから、HARIO V60は、去年大きく味が変わった筈だ。それに気がついてるカフェ坊は少ない。
どうして、みんな自分の頭で考えないのだろうか?
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その日の気温・湿度で「排気ダンパー」を半段と操作していたら、四季の移り目にはもう目一杯になり、仮に一年を通せば、不可能ですが何周もダンパーを回す計算になります。爆
全部デタラメだと誰でも判る話なのに信じてるのです。笑
チャンチャラおかしいのですよ。
チャンチャラね。