5キロ、3キロに使う特注品レデューサーです。
シロッコで引く時は、この段違い部分から、煙が逆流しないのを目安にインバーターで制御します。
色々、試行錯誤を通し勉強です。
決して、どこかのブログを参考にすることなどありません。
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人は計器を沢山付ければ安心する人もいますが、それで例えばエンジンの不調自体は治りませんんね。反対に、2倍迷いが増えるだけです。
排気温度計をつけるなら、本体温度計を外すのが正解ですが、
それが判る人は少ない。
最初の一個の温度計さえ制御出来ない人が、
2個目の温度計装着しても1個目がわからないから意味はない。
制御の話です。
これって結局、1個目が制御出来ないから、2個目を基準に焙煎するって意味だと思います。。
実際、以前のフジローヤルの機種でも排気温度計だけの時もありました。
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2つの温度計の差を考えたりする。笑
賢そうで、これはもう、最悪の手法である。
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狂ったデータを演算しても意味はない。
その前に、どういう焙煎を設計するのかさえ出来ていない。
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そして、シンプルな焙煎が一番難しいのです。
ストレートに煎り上げることです。意味わかりますか?
焙煎曲線の傾きです。
それを設計するわけです。そして、実際には、その通りにすれば絶対に制御出来ないけれど
人間はそれが制御出来るのです。
なぜなら、温度計を見てるようで、私が読んでいるのはブレなのです。
簡単です。キャッチャーミットに入ってから、ストライクを判断しなくても、誰でもその前に判断するわけです。これと同じです。
難しいそうな事言ってる奴はまず判ってない人です。
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当焙煎講座は、その付近までの内容です。
「カフェ坊」では絶対に無理な内容です。