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Bistecca alla Fiorentina

2019-10-20 | ◆日記・エッセイ・コラム
ビスティカ アラ フローレンティーナ
昨晩、youtubeで見つけました。ご覧下さい、このボリューム感です。フローレンス(フィレンツェ)名物?です。早い話がTボーンステーキです。
この映像の店は
トスカーナのキアニーナ牛、とブラック・アンガス牛を食べ比べたいですね。実際4人位でないと難しいと・・・
当然ですが、もし、これらの肉にA5のような「さし」が入っていたら、その半分は脂肪ですから、とても食べれません。すき焼きやしゃぶしゃぶには合ってます。
日本では牛肉が自由される危機感から、A5(A4)など,
輸入肉に対抗できる手段として90年代にその技術が急ぎ開発され現在に至ります。ビタミンを欠乏させるとかの事らしい。だから色々な障害(目が見えない)が出る牛もいるそうな(酪農家じゃないから詳しいことは不明)
フランスでは「さし」が入ったような牛肉は食べません。赤身。
さて、肉はトレーサビリティ出来る肉屋さんで買えばいいですね。あまりない。つまり、どこの牧場で何を食べて育ったか?
さて、美術館がいっぱいあるフィレンツェで、私は、その一つも未だ入ったことがありません。(馬鹿自慢)
一人なら、まずカフェも行きません。だって飲むのはカウンターで5秒ですから、プラプラしてます。只管、プラプラしてます。市場とかね。。
その歩調は人それぞれ違うから、団体行動じゃ無理ですが、今じゃカメラも殆ど構えないので何をするという目的がありません。
フィレンツェにいるという感覚すらないです。日常があるだけで、
ここからが本題です。
このメディチ家の都は、階級(貴族)の町ですから、下々の人々もいますから、昔から内臓料理があります。トリッパランプレドットなどの煮込みも市場などで安く食べれます。
金持ちはフィレ
庶民は臓物煮込みって感じでしょうか?
日本に帰国してソレを探さないことです。(それが一番つまらない)
現地で階級の間を自由に動けるのが「旅人」の自由ですね。階級に属さない太った吟遊詩人になれます。
あなたも是非、オッサンになったら、中性脂肪抑制剤と通風の薬とロキソニンをポケットに入れ、イタリアを食べる旅をして下さい。
現地ガイド通訳や現地人と食べ歩く方が、絶対にいいです。
私も日本では、内臓系は食べません。(通風もあり)レバーは厳禁です。
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上記は「遊びモード」の時です。仕事で行くときは別人28号です。仕事は出発する前から始まってますので心配事で頭が一杯です。フィレンツェは一度も「遊びモード」はないです。
どうでもいいです。
「旅」は若い間にして下さい。それだけです。
スマホが有れば、小学生でも行ける時代になりました。
それは只、行くだけで
そのコンテンツを得る為には、日本での日々の読書や学習は必須なことは言うまでもありません。ローマに行くならローマ史をという具合です。
そういう枝に、やがて実が成ります。
実は、エスプレッソよりも、それが大事なのです。立場を反対にしてみるとよく理解出来ますね。(日本に来る外国人の立場でもいいです。)

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