◆ 今回は、これがないと始まらない「ヒーターエレメント」です。
電気ヒーターですね。 これはレバー式の2連式用で5800Wあります。
単相200Vですから30Aですね。
常時、電気を食べているわけではありませんから。。
◆イタリアや諸外国では通常は24時間通電です。これが常識です。
電気代金の問題ですが、他国ではこの方が安いわけです。
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◆ 例えば北海道の冬、夜中は室温がマイナスになる、そして開店してONで120度だとゴムやその他の部品が収縮にどれだけ耐えることが出来るか?
毎日繰り返されるわけです。(日本でも通電が正解です。)
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◆真ん中に穴が見えますね?ここにサーモスタットのセンサーが差し込まれます。部品をひとつずつ覚えていけば誰でも判ります。
どんな会社のエスプレッソマシンを購入しようと、実は中身の部品は殆ど同じです。だから反対に諸々の宣伝せざるを得ないわけです。
エスプレッソはONでポンプが作動しHXから銅管から出るだけです。
メーカーで味は絶対に変わりません。
変わらないからこそ、「当社は美味しい」と宣伝しているのです。
Can you understand this logic?
◆「どの会社のエスプレッソマシンは美味いんだよ!」なんて「坊や」先生に騙されると大変です。 気をつけて下さい。
その「先生」がある程度修理出来るか?
「ラテアート」なんて一日で出来るのですから、気をつけて下さい。
◆「酸っぱい」エスプレッソなんてイタリアには存在しません。あんなの飲めるわけがありません。
アメリカから来たもので美味しいものなど歴史上ないのです。ほとんど「不味さの限界」という不思議なものばかりです。