旅行をする時に、電車と自動車とでは、その街の印象派随分違うのは当然だ。
電車なら駅に着く、そこは街の玄関で華やかで情報も入るから便利でその街を代表するホテルも周辺に多い。
一方、自動車はICは郊外で何もない、そして駅前は駐車が面倒なので近づかないから印象は味気ないものだ。
移動中は本を読む、目的地に関するものは読まない。先日のロンドン行ではトルコの本を読んでいた。
さて、列車の旅は読書が出来る。今日は、この本。
戦争前昭和16年にに日本の秀才を集め、絶対に開戦したら負けると結論が出たのに、やっちゃうんですね。笑
この本からは離れますが、時は流れて、アメリカの秀才を集めて出た結論はベトナムなんて2週間で片が付くというもので、結果は散々でアメリカは多くの若者が死に撤退しました。
近年のチャーチルの映画の中で彼が「キケロ」を引用する場面があります。
今、塩野女史がイタリアから日本にむけて警鐘を鳴らしておられます。
アメリカによる日本への「愚衆政策」を思えば、なるほど、コロッセアムがテレビという枠に変わっただけですね。
ニュース番組のMCが皆、お笑い芸人というのは正常な国家でしょうか?
それ以外はゲイか、モデルくずれ、と御用学者。
話題は芸能人の不倫や裏営業・・麻薬・・(こんなものは三流週刊誌のネタ)
こんな国家は、世界で唯一だと思います。
BBCワールドニュースを一日1時間はお子さんに見せてください。ね