【01】焙煎機1台しかない。これは普通である、多く持ってりゃ偉い訳でもない。しかし、その1台で果たして世界を語れるのか?
要するにカローラ買って自動車を語るのか?と言う問いだ。
【02】3月3日の記事は数十人の方から電話頂いた。その反響を省みて補足を書き、如何に排気ダンパーを弄ることが低脳で、意味もなく、勘違いに過ぎないかを検証して頂く。
【03】風力計を購入し、取説書を読む。正当な使用方法で計測する技術を持ってことに当たる。間違ってもスプーン口に当てるチンドン屋にはならぬこと。
【04】プロバットが無いならスグ電話して設置してください。5キロでも、12キロでもOKです。
風量調整板【排気ダンパーと同じ役目】
を最小~最大「解放」まで変化させ各風量「風速」を測定。
そのノーマル機では5mー20m/秒というデータが出た。
【05】次にフジローヤルで各1キロ、3キロ、5キロで同じ煙突長で統一して測定すること。その結果は【04】とは驚くべき違いである。
敢えて数値は書かない。ただの意地悪だ。読んで見て判るというのはかなり浅い!。
【06】答えだけ書いておこう。だから排気ダンパーは操作しない。そんな面倒臭い金の掛かる実験は困ると言うなら、R-101機だけ買って煙突短くして 手をかざして変化を感じてもいいです。
単純に書けば、マシンによって各1段の差は腰を抜かす程大きい。
だから「1ハゼ後はダンパー半段絞める」なんてのはデタラメ。
【07】大事なのは自分自身で確かめること。答えは目の前にある。こんな簡単な事はない。焙煎機は200度よりも160度の方が熱い。これが常識である。
「蒸らし」「水を抜く」特に「中点」だけは直感で、おかしいと思う筈だ。だから当然世界中にない。
アホの世界にはある。
説明して貰え。それで金払え。(笑)
【08】コンピューター繋げて結果を印刷しても、その美味しかった焙煎は再現出来ないのです。プロバットは出来ます。
どうしてですか?(笑)
【09】それでも私が国産機で良いと思います。理由は【書きません】これも意地悪です。
私は今月末、また新たに直火式を下ろします。(講座用です。)
【10】商売ではない部分も大事。
煎太郎は売りません。
これはポリシーってヤツです。
【11】最初に何故排気ダンパーを操作するのか?聞いてください。で、無いマシンはどうするのか?聞いて下さい。違う事言ったらニセ者の疑いがある。場には場の統一理論って基本はある筈だ。
【12】さて良い本屋さんにはノイマン著「量子力学の数学的基礎」という本が置いてあります。私、自慢ですが「前書き」から理解出来ません。つまりかなり馬鹿野郎です。(笑)世の中は広いです。
知の探究は自分の脚と頭で、、。
いくらなんでも、「水を抜く」はダメでしょう。(笑)
「排気ダンパー」を外して一日中眺めて、どうしてこれで味が変化するのか? 考える奴はいない。 普通の人は3秒で止めます。何故なら「科学的思考」です。
たかが珈琲焙煎で「されど、、」なんて言ってるバカが多過ぎます。100%ダンパー弄っている。
追記:自分の無知さを常に自覚する為に、この本を買うのもいいです。
そんな貴方に贈る店名
シュレディンガーのカフェ。
シュレカフェ。
350円で売ります。