今、日本ではエスプレッソが単品でオーダーが中々入らないと思います。
多分、色々な原因が当り前に有ると思います。
① 他に選択肢が魅力的
② エスプレッソが
A:美味しくない
B:馴染みがない
C:量が少ないので時間がつぶせない
③ 日本の食生活に合わないなど
④ 価格設定が出来てない
⑤ 他にも一杯理由はあります。
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私論です。いつも全て私論ですが
日本は「おもてなしの文化」として、エスプレッソでは、双方に【間】がないことも考えなければならないことですね。
エスプレッソに「ビスケット」を付けてくれる店ってあります。
「わかってはる」店です。
ええっ、当店ですか?付いてません。
それどころか砂糖もミルクもありません。
喫茶店の機能は今年一杯(出来れば今週中で)止めにします。take outだけ。
「かわって」はいるのですが、「わかってない」フリをしたいのです。
いや
「わかって欲しくない」かもしれません。ただのヒネクレ者?
昨日、週刊文春なんでいて読んでいて共感したのが「みうらじゅん」だけでした。
いいのか?どうか判りません。
直球ど真ん中投げて打たれても悔しくもなんもありません。
見逃せばボールの球を判ってて打ちに来て、打たれた時は嬉しい。
「なんで打ったの、ボールなのに」と聞けば
「面白そうな球だったから・・」というお客さんが来て欲しい。
コーヒーなんて奥は浅い。
昔も「コーヒーは奥が深いんだよ」という古老はいました。
今で考えて下さい。
其の頃のコーヒーなんて今の基準で言えば「珈琲なんて呼べる基準」ではないのです。奥が深いって言う人は、実は本人が浅い人なのです。
バイク100台くらい持ってる人、カメラ100台持ってる人なんてザラにいますが、そんなこと絶対に言いません。皆さんタダの変人です。
その中で唯一、普通なのが私なのです。