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肩をいたわるために2日間更新をお休みしたのに、あまり治っておりません。
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それはさておき、先週の「赤い疑惑」(
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それは藤原竜也が病室の石原さとみに向かって叫んだ「頑張れ
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30年前を意識してのドラマだけど、へこたれるって最近全然聞かなかったな。
若い人には意味がわかったのかしら…。
同じく死語の総合商社「渡る世間は鬼ばかり」。
このドラマに関しては取り上げたい言葉が多すぎてとても全部は列挙できないけど、特に気になるのが「こしらえる」と「行って参ります」だ。
「こしらえる」は、渡鬼では主に『食事を作る』ことを意味している。
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以前は日常茶飯事的に使われていた気もするけど、最近とんと聞かなくなった。
「行って参ります」は、言わずと知れた「行ってきます」という、出かけるときの挨拶。
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だけど渡鬼の出演者は老いも若きも必ず「行って参ります」と言う。
年配者はともかく、小学生でも学校に行く時には「行って参ります」と挨拶するのだ。
これは脚本の橋田先生の「美しい日本語」を意識してのことらしい。
たしかに「行って参ります」って、いかにも上品な美しい響き。
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だけど今時の若い子で「行って参ります」を使ってる人は皆無に近いのではないだろうか…。
同様に、渡鬼では帰宅時も「只今帰りました」と挨拶しています。
昔の映画なんか観ると、夫婦でも妻は夫に対して「です・ます」調で会話してたりして、時代の流れを感じます。
言葉は変化するものと言うけれど、何がいいのか悪いのかわからなくなってきた。
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自分が小さい頃(若い頃)聞きなれていた言葉が今や死語…。
年取ったな~
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