今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

一番好きなひらがな

2007-08-17 09:46:19 | ことば


昨日神宮の花火大会に行った娘②は、バイトの娘①とほぼ同時刻に最寄り駅に到着  
お迎えが1回で済んだと、夫は上機嫌だった。
それでも時刻は午後11時半
運転するから帰ってくるまで飲めないので、帰りが遅いと心配というよりいつまでも飲めないイライラで機嫌が悪くなるのである
娘達は娘達で、お父さんが機嫌悪くなるくらいならお迎えに来なくていいから自力で帰ると言うが…親の心子知らずだけど、そういう子供達の気持ちもわからなくもない。
だけど終バス逃すとタクシー代がもったいないからと、深夜に40分かけて暗い夜道を歩いて帰ってきたりするのは余計心配である。


さて、我が家で取っている「東京新聞」の朝刊マンガ欄は、病気で44年間の連載を降りた佃公彦氏に代わり今年の4月からさくらももこの「ちびまるこちゃん」である。
佃氏が「時事ネタはマンガに入れない」という信念の下に連載を続けてきたように、「ちびまるこちゃん」にも時事ネタはない
まるこちゃんの何気ない日常のひとコマ(正確には4コマ…笑)が毎日綴られている。
で、15日朝刊の「ちびまるこちゃん」。
縁側でのまる子と友蔵の会話。

まる子「おじいちゃんはひらがなの中で何の字が一番好き?」
友蔵 「わしは『』が好きじゃ。だってまる子の『』だからな。」
まる子「まる子は『』が好きだよ。だっておじいちゃんの『』だもん。」
まる子「それから おとうさんおかあさんおばあちゃんお姉ちゃんの『』だからね。」

おおげさじゃない自然な家族の絆や愛情が感じられてすごくよかった

実際の友蔵じいさんは厳しい人で、「ちびまるこちゃん」の中の友蔵はさくらももこが「こんなおじいちゃんだったらいいのにな~」という理想のおじいちゃん像なんだと自身の著書で語っていた。
でもきっと厳しくて恐い友蔵じいさんの愛情も感じたからこそこんなお話ができたんだと思う。

私の好きなひらがなは何だろう…。
そしてみなさんの一番好きなひらがなは何ですか?

 

 

コメント (2)
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