今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

実録!育児的秘話その1

2011-12-03 11:34:57 | 日記とか


またもたくさんのお祝いコメントありがとうございます。
こんなにたくさんの方々にお祝いしていただいてカフェオレ本当に幸せ者です。
今回も個別にお返事返せなくて申し訳ありません

孫が誕生して早いもので2週間になるけどいまだに「自分の孫」という実感がない
生まれた時と顔つきが1日1日違ってますます不思議な気分です。


さて私も実母も姉も妹も母乳がほとんど出なくて早々に諦めたクチです。
入院中娘②も母乳があまり出ず、夜勤の看護師さんから「ちゃんとマッサージしてなかったんだから自業自得。今回は諦めて次の子の時に頑張りなさい」と引導を渡されちゃった。
娘②の場合、チクビが短くて赤ん坊の下も短めなのでうまく絡めなくて吸えないらしい。
退院してからは胸が張ってきて搾乳とマッサージの繰り返しで精魂尽き果て1日が終わる…的な有様だった。
私も出産時に胸が岩のように固くなって痛くて痛くてとにかく分娩の時よりも辛かった記憶があるのでどんなに大変かよくわかる。
乳腺の張りを抑えるのにキャベツ湿布なんてしちゃってさ、こんなに弱った娘②を見たことないし、それでもまだ母乳がたくさん出るならともかく、ものすごく頑張ってるのにたらたらしか出ない
そのせいかベビーの体重はどんどん落ちるし果てない母乳戦争はきっとストレスもハンパないしすっごくブルーになってると思う。
それを見てたらベビーは可愛いは可愛いんだけど、それより娘が辛そうなのがかわいそうでね
私だったらその時点で母乳を諦めるか育児放棄かしちゃうかも
でも意外な事に娘②はそんな状態でもブルーにもならず、むしろ我が子を愛おしく感じるらしく優しく接している
今までに聞いたことないような声で優しく話しかけて、母乳戦争にもキレることなくベビーを扱っているのにむしろ驚いた。

あ、キャベツ湿布って病院で教えてもらったらしいんだけどすごく原始的な感じ(笑)
保冷材はすぐに温まっちゃうし、キャベツはそのあたりの冷め具合がいいらしい。食べ物だから安全性も高いしね。
私はその湿布法は知らなかったけど、20年位前にベビーの育児雑誌でイラストを描いていた頃の掲載誌を引っ張り出して見てみたら載ってたよ~

ところで搾乳器だけどさ、最初とりあえず買ったのがコレ

私の時はスポイトの原理のでっかい注射器みたいなのでスッポンスッポン吸い出して、これが結構大変だったけど今はポンプで楽々なのねと思ったら、コレが思ったほど上手くフィットせず
退院してきた日に苦戦する娘②を見てられなくて別のを買いに行こうと思ったら、(すぐに混合にした)自分の経験上搾乳器の長期の必要性がないと感じた妹にもったいないからと買い替えを止められた。
しかたがないのでその日は諦めたけど、結局次の日往復1時間の道のりを赤ちゃん用品を売るお店まで必死に歩いて搾乳器ゲット。
くぁ~、親ばかだね

その時買ったのがコチラ

左のは最初に買ったものと同じポンプ型で、ほぼ同じ作りだけど搾乳口をフィットさせるときの手間が最初のものより簡単なもの。
右のは…出ました! 前述の注射型(笑)

念のためってわざわざ2個も買っちゃうのは我ながら親バカだけど、結局ポンプ型はダメで注射型が使い勝手がよかった
注射型ってまだあるのね~と思ったけどキャベツ湿布と同じで昔ながらもものは強いわ。

その注射型搾乳器の効果で胸の張りがおさまって少し母乳が出るようになり、ベビーも時々は直接吸えるようになった
吸い付きが悪くて足りない分は搾乳した母乳でイケるんじゃないかってくらいにもなってきて、1週間検診で産院に行ったら、なんと必殺アイテムもらってきた~

それがコレ

チクビのヌーブラとも言うべき偽チクビ(笑)

実は入院中もコレのハードタイプを使っていて、コレはソフトタイプ。
しかもコレ使い出したら、いや~、ベビーが直接吸うの何のって
今後ミルクはいらないかもってくらいになってきた。

娘②が奮闘してる時、冗談交じりに「(真矢みき風に)あきらめないで」ってエールを送ってたけど、本当にあきらめなくてよかった
無敵のヌーチクビさまさまです


これで授乳は何とかなりそうだけど、日々新体験にあたふたしているカフェオレ家、まだまだ秘話は続く…

 

 

コメント (4)
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