ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :5

2014-08-07 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
ロータス33、2週間のご無沙汰です。

ノーズは前回から4mmほど短く切断しています。
サスペンションカバーのような短いヒレを付けました。
ウインドシールドをピン止めするために、コクピットの縁にも
0.5mmのプラ板をテープ状に切り出して張り巡らしています。



モノコック下部。
シフトレバー周りは若干形状を変えていますが、ただの33じゃないので資料が無い。
結構いい加減ですがフィギュアが乗るので気にしません。
ま、あとで一部作り直し…。



つづいてエンジンカウルの制作です。

タミヤのロータス49のボディーパーツから適当に切り出して
1mmプラ板と組み合わせて貼り合わせ。
ボディ断面のRがピッタリなコクピット周りの部分を使っています。



この“特別な33”のエンジンは中身が不明(笑)
オリジナルのカウルよりも大分背が高いので、当時のインディーマシンみたいです。
カウルの上の穴にはメッシュを張ります。
その横の穴はエアファンネルの出る穴。でもカウルをどうやって外すんでしょう…?
真横の穴はただ空いているだけです…。
ちなみにマフラーは25と同様にミッションケースの上から出ます。

カウルが出来たので次回からこれに合わせてエンジンを作っていきますよ。






Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :4

2014-07-21 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
ロータス33に戻ります。

ほとんど進んでいないのですが途中画像だけアップします。

モノコックとボディーはこんな感じになりました。
ノーズはすこし長すぎるので、もうあと4~5mm短くしてインテークのお口を大きくする予定。





アッパーカウルはご覧のようにキットより2回りほど大きくウインドの部分を削りました。
ドライバーが結構むきだしになりますが、これでもタミヤの49とほぼ同じくらいの広さです。

へたり気味のフロントのサスペンションまわりはタミヤの49から
アッパーアームとダンパーをもってきました。
エポパテで基部を固めておきました。
リヤサスも同様に49から流用するつもりです。
つぎはぎだらけですが、ど~せ完成後は見えなくなるのでこのあたりは適当です(^^ゞ



ところでさっきネットを見ていたら、あのJAMES GARNER氏が亡くなったとニュースが…。
大脱走やマーヴェリックはじめ数々の作品で有名ですが、やはり何と言ってもグラン・プリが馴染み深いですね。

撮影のためにドライビングを習ってめきめき上達し、どこだかのチームから
誘われていたという話も聞いた覚えがあります。
これは場所は不明ですがJESSICA WALTERとのショット。

記事をアップしそびれていましたが、先頃逝去したサー・JACK BRABHAM
そして名ドライバーPETE ARONに 改めて合掌…。














1965 1/12 Ferrari 1512  … 一部作り直して完成

2014-07-13 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
後日追加と書きながらすっかり忘れていました…。
とりあえず1512はこれで完成です。

エアファンネルをスパッツで塗装後、メッシュだけ追加しました。
エポパテで型を作りメッシュを型押しして切り抜いて、縁に金属線を這わせてから
虫ピンでファンネルに止めています。
こうしてみるとタイヤはそれほど変でもないかなと思います。
パッと見はコグレに見えないでしょう?って…(^^ゞ

この調子でロータス33も上手くいくといいんですが…。

今年のツールも第1週が終わりましたが、カヴェンディッシュやフルームがすでにリタイヤと
結構波乱の展開に。
ジオラマのほうも樹木を植えたり丸太のガードレールを埋めて、とりあえずベースが出来ました。
路肩に置くつもりでBUSCHのサンクを手に入れたんですが…出来がイマイチで赤いボディーもちょっと目立ち過ぎて失敗でした。














Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :番外編

2014-07-06 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
前回タイヤとホイールを交換するために、思いきってバラしたフェラーリ1512。

ホイールは33同様に910のをカットして幅を狭めました。
元のホイールはゴールドに塗りましたが、今回はイメチェン。
158同様に一般的なスカイブルーに塗装しリムの外側だけスパッツでクロームに。
サカツウの6角ナットと金属線でエアバルブを適当に追加しました。





センターのハブのパーツはそのままでは使えないので、足をカットしナット部を削り落とし。
形を整えてからコトブキヤの六角ボルトパーツを接着してそれらしくしています。
ディスクローターはそのまま使えたのでホイールの裏側に接着。

4輪をアップライトに小ネジで取り付けてこんな感じです。
1512のタイヤサイズはフロント6:00-13 リヤ7:00-13。
910のタイヤはフロントが5.5だけどリヤは同じ。
フロントがちょっと違和感ありです。
前後とももう一回りハイトが高ければ文句無しなんだけど、これはもう目を瞑るしかない。

以前の画像を再度並べてみますね。









元のバルーンタイヤと比べてみると全く印象が違いますね。

接着してあったアッパーカウルを取り外してみました。
これも以前アップした33同様、今から30年程前に作ったものなのでエポキシが劣化しているのか
エナメルシンナーを流し込んでナイフを入れると簡単に外れました…。





ドライバーフィギュアはキットのシートが浅くて乗せられないので、粘土で作っていました。
全く覚えていませんが…。
サスペンションのスプリングは細くてヤワなのですっかりヘタっています。
アッパーアーム止めのナットを外してワッシャーをかませ、縮めて付け直しました。



ついでにメッキがはげかかっていたファンネル12本も全部外して
塗装し直すことに。
エンジン周りも結構適当なモデリングです。
とりあえずロータスが終わって時間があれば、こちらもすこし
手を加えたいと思います。
まあこんなもんでいいかな、完成画像はまた後日追加します。

お天気が悪くて下地塗装も出来ないしあまり進みませんが
だいたい全体の雰囲気がつかめたので、次回は引き続きロータスの製作に戻ります。

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ところで先日オープンした表参道のアップルストア。
そろそろ新しいMacも欲しいし…都心に出たら寄ってみなくちゃ、と思っていたところ
ネットで先日1日にストア初の音楽イベントとして、何とJason Mrazのフリーライブが
開かれたと知って大ショック。
おいおい!、全然知らなかったよ…(T_T)

2006年から過去の公演は3回行ったけど前回のLiveからもう5年行ってない…。
去年の夏も行けなかったし結構凹んでいます…。
何でもそうですが、こまめにチェックしてないとダメですね…。

Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :3

2014-06-26 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure

33は引き続きカウルの修正です。

ボディー下部から切り離した部分を間違えて、再度切り離してアッパーカウルに接着しました。
モノコックの左右パーツを下部内側に接着してプラ板で埋めています。
この部分、25も33もエンジン部は一段低くなるのですが、今回作る33はカウルの都合上水平にしています。
前後バルクヘッドも最初に接着してしまいました。





フロントサスペンションの周りのカウルはプラ板で裏打ちしてからエポキシパテを盛って成形。
横から見るとこんな感じになります。

でもってちょっと悩んだ末、ついでに同じシリーズの1512もタイヤとホイールを取り替えてしまおう!と。
以前の記事でアップした完成品も、少しだけディテールアップはしていますが
ロータスより一層平たいボディーなので、余計にタイヤの大きさが目立ちます。
このハイトの高いタイヤは1/12では他に見つからないので、今のところ910のタイヤしかないみたいです。
33が完成したら一緒に並べたいので、やはり交換したい。



キットの5本スポークホイールは画像のように実車の星形と全く違いますが、これは910のホイールを
そのまま使えるじゃん?
おまけにタイヤもDUNLOPだから同じ!と気がつきました。

さっそくフェラーリのほうもホイールを解体してしまいました…。
う~ん、どうなるのか…自分でもわかりません。(笑)











Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :2

2014-06-11 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
ロータス33は水抜き剤とシンナーに浸けてバラバラになりました。

パーツと言うよりもほとんど破片です…。
こんなの新しいキットを組み立てた方がナンボか楽チンですね、一体どうなることやら。
また未組み立てのパーツを確認してみたら、リヤの足回りなど結構欠品状態です。
ここはタミヤのキットから色々流用するしかありません。

とは言っても先のマトラなどに取り寄せたアフターパーツをいくつも使ってしまったので
足りないかもしれない…。
無い物は出来るだけ自作して作らねば…。

そんなわけでまずはボディーの修正から手をつけました。
元々スリムすぎるこのキットのボディー。
集めた25、33の図面を拡大して大きさを見てみましたが
1/12の原寸でアバウトですが6~8mm程度は幅が足りません。
当然デフォルメが入るけれど、それでも4~5mmは広げないと細すぎます。



モノコックとアッパーカウルをセンターで真っ二つに切断して
0.5mmのプラ板を細く切って中央部で4mm、ノーズ先端部で2.5mm広げて
継ぎ足しました。

エンジンのあるリヤ部も若干絞り込んだ形に。
側面図は結構忠実にサイズが当てはまります。
この辺はコグレの設計、さすがですね。



バルクヘッドも幅を広げるので当然サス周りもみんな幅が変わってきますが
1/12と言っても元が元なので(笑)この辺はかなり適当にイメージで作っていきます。
続いてボディー下部のピンクのベタ部分を切り取って、アッパーカウル側に接着。



通常の組み立てとは逆にボディー形状を完全に決めてから、内部の寸法を割り出して
作っていくことになります。

次回へ続く…。

Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :1

2014-05-25 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
静岡からはや1週間。
そろそろ来年に向けて製作を始めている方も多いと思います。

クラブの飲み会でもああだこうだと色々な話が出て盛り上がりました。

1年といってもあっという間だし、今年以上の内容を、と考えると何を作るか
頭が痛い…。
いくつか考えた末、やはり1/12は外せないということで以前入手したジャンクのこいつを
まず仕上げることにしました。
昨年11月のエントリで書いた大昔のコグレ・バンダイのロータス33クライマックス。

一応これをベースに33にするのか25にするのか、はたまたBRM(大変)にするのか
先は全くわかりませんが作りながら考えます。

キットは海外向けのものですが、作ったアメリカの人は理解不能な部分的組み立て方をしていて
そのままではどうにもならないので、全部水抜き剤に浸けてバラバラにしないとダメ。
まずは出来るところから、とこのキット最大の欠点であるタイヤ・ホイールから手をつけました。



ジャンクパーツをあさって、ホンダやマトラ、910のホイールやタイヤをあれこれ試した結果
キットのホイールと910のホイールをドッキングすることに。
タイヤはとりあえず910のものを使うことにしました。



65年のF1ということで67年の910とちょっと違うのですが、他に適当な大きさのものが
浮かびません。
左がデッカイキットのバルーンタイヤ。右は910のものです。



キットのホイールのメッキを剥がしてからリムは切り落とし、910のホイールからスポーク部を切り落とし。
両方を合体して接着。
スポークの形はちょっと違うけれどキットのまま使います。





910のタイヤはホイールにはめると右のようにリムの下にサイドが潜ってしまうので
ホイールのセンターにテープ状に切った厚紙を巻き付けて、タイヤウォールの丸みが出るようにしました。

タイヤをボディーに合わせて置いてみました。
以前のエントリで紹介した昔の完成品の画像を反転して見比べてるとこんな感じ。
バランス的にはなかなか良い感じになりました。
最終的にはフィギュアも乗せてみるつもりですが、さてどうなることやら…。